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エファ通信

2012.08.30 更新

エファ通信108号

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           エファ通信108号
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みなさま
 

まだまだ暑い日が続いています。
体調など崩さず乗り切れそうですか?
 
さて、
長くエファ通信を読んでいただいているみなさんは
とうにご存知のことと思いますが、
エファ通信の記事やエファジャパンHPのニュース記事は
その記事にある業務を担当しているスタッフが
自分で執筆しています。
 
現在では、ベトナムとラオスについては
ベトナム駐在員の崎川が、
カンボジアについては兼務している事務局長が、
国内の学習会やイベントについては五十嵐が
ほとんどの場合事業報告をしています。
(事情によりそうでないこともあります)
 
また、ツアーを実施した場合には同行したスタッフ、
集会等への参加もその場に出席したスタッフが記事を担当し、
「函館で実施された自治労定期大会に事務局長大島が…」
なんていう記述があれば(↑来月あたりご注目ください)
これは事務局長が書いてるな、と分るという訳です。
 
表現などは統一するよう編集担当が調整しますが、
業務を担当しているスタッフの思いや視点が
読んでいただいているみなさんに伝わるよう
極力修正しないようにしています。
(たまに単純な誤字脱字も見逃しています(涙))
 
簡素簡潔だったり、すごく丁寧だったり、
記事からスタッフ本人の個性も垣間見えるかも知れません。
 
ちなみに、事業報告以外の部分は編集担当の領域で、
この冒頭のご挨拶とちょこっトピックは必ず、
お知らせ欄もかなりの確率で現在は私が書いており、
インターンが編集しているときは若者(笑)が頑張って
みなさんにお届けすることになります。
 
エファジャパンHPのニュース欄やスタッフ日記もあわせて、
一人ひとりのスタッフの存在を感じながら
エファ通信を読んでいただければ嬉しいです。
 
(宮)

 

■■目次■■
 
○お知らせ○
・書き損じハガキ引き続き募集しています
・エファジャパン年次報告書お送りしました
  
○主な動き○
・ベトナム活動報告
・ラオス活動報告
・カンボジア活動報告
 
○ちょこっトピック○
・プロジェクト“ムワナ”~携帯でエイズと闘う~
 
○寄付情報○
  
○会員情報○
  
  
◆◆◆お知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
書き損じハガキ引き続き募集しています
—————————————–
 2012年4月~7月末までの書き損じハガキ集計は約26万円(切
手交換後額面)となりました。ご協力誠にありがとうございま
した。
 2012年の年賀状の余りなどのご寄付はそろそろ少なくなって
いますが、暑中見舞い他、イベント・集会の通知や出欠用返信
ハガキなど、書き損じや余ったものもぜひエファジャパンまで
お送りください。昔のハガキ、半端な額面の未使用切手なども
お待ちしております。
 2011年度のハガキで実施した支援は順次エファジャパンHPに
報告を掲載しております。こちらもぜひご覧ください。
 今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。
 
○関連情報・写真
 
・書き損じハガキ募集ページ(実績掲載)
 https://www.efa-japan.org/?page_id=3222
 
 
年次報告書2011お送りしました
———————————
 エファジャパン会員、パートナー、他関係者のみなさまには
先月(7月)末にエファジャパン年次報告書2011をお送りしまし
た。未だお手元に届いていない方はエファジャパン事務局まで
ご連絡ください。また、ご住所の変更などもご連絡いただけれ
ば幸いに存じます。今年度もエファジャパンの活動にご理解と
ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 エファジャパン会員・パートナー以外の方も、ご希望があり
ましたらお送りいたしますので、エファジャパン事務局あてご
請求ください。エファジャパンHPでも公表しています。
 
○関連情報
 
・エファジャパン年次報告書2011
 https://www.efa-japan.org/files/annualreport2011.pdf
 
 
 
▼▼▼活動報告▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
 

ベトナム活動報告
——————-
 現在エファジャパンは、障がい児やその保護者の要望を汲み
取りながら、ハイフォン市にある各障がい児教室への支援を展
開していこうとしています。
 そこで今月は、障がい児教室に通うのを止めてしまった子ど
ものいる家庭を訪問しました。この家庭では、父親がベトナム
独立戦争時に軍隊に所属し、アメリカ軍により撒かれた枯葉剤
の被害を受けたのが原因で、体の左半身全体が麻痺した子ども
が生まれてきました。その後父親は蒸発し、現在も行方が分か
らないままです。この子どもは小学校卒業後、中学校には行か
ず、時々近くの障がい児教室に通っていましたが、今はもう通
うのを止めて家に籠りきりです。その理由として、障がい児教
室の活動内容が、本人や母親が期待するものと必ずしも合致し
ていないなどの理由があることが分かりました。
 今後は、障がい児教室の活動内容と障がい児やその保護者が
期待する活動内容をできるだけ合致させていけるよう、障がい
児教室の支援を行なっていきます。
 
 
ラオス活動報告
——————-
 現在、ラオスの小学校は夏休み中で、小学校関連のほとんど
の活動が中断中です。ヴィエンチャン都郊外にある自治労静岡
県本部のご支援により設立されたノンセンチャン村コミュニテ
ィ図書館と自治労新潟県本部のご支援により設立されたタトー
ン村コミュニティ図書館は、夏休み中も子ども達が来て本を読
むことができるよう、エファジャパンが学校(兼図書館)職員
の勤務手当を補填し、毎週土曜日に開館しています。今月は、
土曜日にそれぞれの図書館の活動状況をモニタリングしてきま
した。
 ノンセンチャン村コミュニティ図書館とタトーン村コミュニ
ティ図書館にはそれぞれ十数名の子ども達が来ていて、本を読
んだり、館内にあるおもちゃで遊んだりしていました。暑い中、
隣の村から来た子ども達もいました。各図書館では本を読むの
が難しい子のために、年長の子ども達が本の読み聞かせをして
あげたりもしていました。
 今後は地域に開かれた図書館をめざして、学校が休みの間も
周辺の村の人達や子ども達が集まってくるような、図書館活動
を考案していこうと思います。
 
○関連情報・写真
 
・ノンセンチャン村とタトーン村のコミュニティ図書館夏休みの活動
 https://www.efa-japan.org/?p=7865
 
 
カンボジア活動報告
———————
 7月末、8カ月ぶりにカンボジア・プレアビヒア県の国境地帯
を訪問しました。今回はエファジャパンのベトナム駐在員も同
行し、現状を確認しました。
 国境紛争は解決しておらず、タイとカンボジアの軍隊の対峙
は続いていますが、タイの政権交代後は緊張も緩和し、兵隊の
姿や軍用車輌も目立たなくなっていました。その代わりに民間
人の姿や車輌が増え、ホテルやレストランの建設が進んでいま
す。世界遺産に登録されたプレアビヒア寺院遺跡を訪問する観
光客を期待した投資が始まっています。現段階ではアンコール
ワットのあるシェムリアップからの日帰りですが、現地の旅行
社が外国人のツアーも送り出しています。
 エファジャパンのカンボジアでのパートナー団体SCADPは、国
境地帯13カ所で寺子屋教室を運営しています。昨年は、全教室・
全生徒に備品や教材、学用品を配布しました。エファジャパン
の支援で国立幼稚園教員養成学校で聴講生として学んでいた教
員1名も、2年間のコースを終え現場に戻りました。
 訪問の前の週にプノンペンで実施された自治労東京都本部主
催のペープサート(紙の人形劇)研修には、国境地帯の寺子屋
教室からも一部の教員が参加し、習得したばかりのペープサー
トや遊戯を教室で実践していました。
 これからも国境地帯の寺子屋教室への支援を拡大していきま
す。
 
○関連情報・写真
 
・国境地帯に行ってきました
 https://www.efa-japan.org/?p=7826
 
 
 
■□■ちょこっトピック■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
プロジェクト“ムワナ”~携帯でエイズと闘う~
————————————————–
 携帯を使って新生児のHIV診断やその後のケアを向上させよう
という試みが行なわれています。

 HIV感染率が成人(15歳~49歳)で13.5%を記録するザンビア
では、HIVに感染して生まれてくる子どもは毎日1,000人にのぼ
ると推定されています。これらの子どもは、妊娠中、あるいは
出産時、または母乳育児中に母子感染し、治療を受けなければ
1歳までに30%が、2歳までに50%が命を落としてしまいます。
 生後12週までに治療を開始できた場合の生存率は75%高くな
りますが、HIV陽性の母親から生まれた子どもを漏らさず検査す
る系統的な仕組みがなく、多くは病状が悪くなってからHIV感染
が判明します。また、母親からの免疫をまだ保っている新生児
の場合は通常の検査では診断することができないため、新生児
用のHIV検査が必要となりますが、ザンビア国内でその検査がで
きる施設は3箇所しかありません。地方の診療所から検査用血液
を送り、検査結果が送り返されてくるまでに相当な時間がかか
る上、検査結果が届くのは地方でも大きな診療所までのため、
時には出産後間もない母親が数十キロを歩いて取りに行かなく
てはならず、結果を知るまでにに2~3ヶ月かかることも珍しく
ありませんでした。
 
 そこで、2010年6月、ザンビア保健省がユニセフ、ボストン大
学提携のザンビア応用保健研究センター(ZCHARD)クリントン・
ヘルス・アクセス・イニシアチブ(CHAI)の協力を経て、プロジ
ェクト“ムワナ”を開始しました。無償で公開されている携帯の
アプリケーションを利用したこのプロジェクトは、HIV検査結果を
携帯に送信するアプリケーションと、スケジュール管理や共有・
通知の機能を持つアプリケーションがこの目的のために開発され
ました。
 携帯を扱うのは訓練を受けた地域の保健スタッフだけです。検
査結果を携帯で受診するようになり結果を知るまでの時間が平均
で半分に短縮された他、診療所に届く結果の数そのものも、紙で
届けられていた頃より3割増加しました。また、スケジュール管理
アプリケーションで出生登録もでき、日程管理・通知機能で産後
健診の受診を促すなど母子保健に大きな役割を果たしています。
 
 “ムワナ”プロジェクトは現在限られた地域での試行ですが、
2014年までに全ての保健施設でこのサービスが利用できるよう、
支援が拡大される予定です。
 

 
▼△▼寄付をいただきました▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
 
 2012年7月26日~8月29日確認分 
 
 今月寄付はありませんでした。
 
 

●●●会員情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 
 敬称略。2012年7月26日~8月29日に登録の方
 
※HPへの掲載は省略 
 
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発行人 イーデス・ハンソン   編集担当 宮原朝香