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【カンボジア】国立幼稚園教員養成校の訓練生への奨学金支援を実施しました

2020年9月30日  エファジャパン

14名の奨学生たち。全員が、幼稚園教員や故郷への想いを話してくれた

カンボジア国立幼稚園教員養成校は、自治労のご支援により首都プノンペンに1997年に設立された、国内唯一の幼稚園教員の教育機関です。多くの卒業生が、国内各地で就学前の子どもたちの教育に携わり、活躍しています。

自治労の九州地区(福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎、熊本、鹿児島、沖縄)の各県本部で構成される九州地区連絡協議会のご支援により、2019年11月から今年8月までの間、同校の14名の訓練生に、月25ドル(約2700円)の奨学金をおくりました。奨学生には、自身が孤児であったり、家族の収入が低かったり、また障害を持つ訓練生が選ばれました。それぞれの奨学生が、熱い想いを持って、日々学んでいます。

ナット・コングさん(26歳)が暮らしていたのは、「カンボジアの中でも貧困に苦しむ村です」とのこと。「先生が不足していて、村中で先生が来てくれるようにと祈っていました。そのような思いを、今の子どもたちには味わってもいたくないため教員になりたいです」と、幼稚園教員への想いを話してくれました。

「小さい子どもたちこそ、保護され、愛情を注ぐ必要があると思っています」と話してくれたのは、ヘング・チャントゥーさん(22歳)。「子どもたちに教育の機会を届けることは、将来の優秀な人材を育てることに直結すると信じています」と、将来をも見据えています。

未来を創っていくのは子どもたちです。その子どもたちの健やかな成長を促す人材を、同校はこれからも輩出していきます。エファジャパンは、その手助けを今後も続けて行きます。自治労九州地区連絡地区協議会の皆様のご支援に、心より感謝します。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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