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【カンボジア】SCADPの最新情報が届きました!

2020年9月18日  エファジャパン

カンボジアでの協力団体・SCADP(スキャップ:Street Children Assistance and Development Program)から、子どもたちの最新情報が届きました。同団体は、首都プノンペンとタイとの国境に近いプレアビヒア州で、保護者と暮らすことのできない子どもたちを保護する児童保護施設、公立小学校が無い地域での寺子屋教室の運営などを中心に、カンボジアの子どもたちの支援を行っています。一時、児童保護施設は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で運営が危惧されていましたが、皆様からご寄付いただきました募金によって、現在は閉鎖することなく運営できています。

カンボジアは9月16日から18日まで、重要な宗教儀式であるプチュンバン(盂蘭盆・うらぼん)で、お休みでした。この時期は、多くの人々が、故郷に帰り、家族との大切な時間を過ごすのが通常です。SCADPが首都プノンペンとプレアビヒア州で運営する児童保護施設では、生活する子どもたちが、施設内で勉強をしたり遊んだりして、穏やかな生活をしているそうです。また、食事の支度や畑で農作業をするなど、施設内の仕事をみんなで分担して行っています。(写真参照)

SCADPプノンペンの子どもたち

SCADPプレアビヒアの子どもたち

新型コロナウイルス感染症の拡大状況は、7月下旬より増加傾向を見せていましたが、8月中旬以降は外国からの渡航者への対策などを徹底したことにより、現在は落ち着いてきているようです。9月18日現在、カンボジア国内で確認された感染者は275名となっています。亡くなった方は確認されていません。(データはWHO・世界保健機関より)

3月中旬から閉鎖されていた教育機関は、9月初めから政府の示している条件を満たす学校から、段階的に再開され始めています。今後、順次、再開していく予定ですが、すべての学校が再開するのは2021年の初めになりそうとのことです。SCADPがプノンペンで運営する幼稚園も、再開まで、今しばらく時間がかかりそうだということです。

今後の状況は不透明ですが、皆様のご支援により、子どもたちは落ち着いて、健やかに暮らしています。
これからも子どもたちの状況を逐次、ご報告いたします。引き続き、カンボジア・SCADPの子どもたちへのご支援をよろしくお願いいたします。
(2020年4月より皆様にご協力いただきました『【緊急アピール】新型コロナウイルス緊急支援募金-カンボジア児童保護施設支援のお願い-』の報告書ができました。こちらのリンクよりご覧になることができます。→ https://www.efa-japan.org/files/1f9c03fb727826a1f56b410941cb9410.pdf )

「日本のみなさん、ご支援ありがとうございます!」

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