エファジャパンはハイフォン市児童ソーシャルワークセンターを協力機関とし、3つの地区・村で支援を必要とする子ども達を対象とするプログラムを実施している他、連合愛のカンパで3つの地区・村にある障がい児教室の活動支援を実施しています。
これらのプログラムの実施や活動に関わる行政職員約30名(日によって若干人数は異なる)を対象に10月1日と2日には「地域に根ざした子どもの保護」、10月13日と14日には「ソーシャルワーカーのマネージメント」に関するセミナーの開催を支援しました。
これらのセミナーにはハノイの労働社会大学から講師を招聘し、地域が力を合わせて子どもの保護を実践していくため、ソーシャルワークの観点から、その役割や訪問カウンセリングのスキル、ソーシャルワーカーが地域で活動するためのネットーワークの構築の仕方などを解説してもらいました。
今後はセミナーで学んだことが、エファジャパンと児童ソーシャルワークセンターの行う支援現場でどのように生かされていくのかをモニタリングしていきます。 (活動地ハイフォン市より)