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2011.01.31 更新

書き損じハガキでの支援第二弾 ラオスへ

 書き損じハガキによる2010年度第一弾の支援は、カンボジアの幼稚園教員養成学校への50台の自転車でした。そしてこの1月、支援第二弾としてラオスの少数民族学校へ上着や生活用品を寄贈しました。


 寄贈先のタケク少数民族学校では、カムワン県内の僻地に住む少数民族で貧困のため家庭から学校へ通えない、あるいは孤児になってしまった子ども達360名が、小学校から高校卒業まで寮で生活しながら勉強しています。カムワン県はベトナム戦争時代の不発弾が多く残る地域でもあり、そのために両親を亡くした子どもも多いのが特徴です。政府が学校・寮の費用を負担していますが、食費や生活費への財政支援は不十分で、他のNGOなどからも寄付を受けているものの、制服や学用品、石鹸などの衛生用品が常に不足しています。家族がいる子ども達も貧しい実家からの仕送りは期待できません。

 エファジャパンはカムワン県子ども文化センターを支援する過程で2007年にこの学校に出会い、支援者の寄付により壊れていた揚水ポンプ等を改修した経緯がありました。この地域は例年気温15度を下回ることはありませんが、今年の冬は10度に届かない日が続いています。防寒着を持っていない子ども達が寒い思いをしていると聞いたエファジャパンでは、生徒全員へ冬用の上着、歯ブラシなどの生活用品、文房具の寄贈を決めました。

「今年は特別寒いので、上着などのご支援を頂けて本当に嬉しいです。僕の家族は7人子どもがいてとても貧しいので郡からこの学校に送られました。」(15歳、小学5年生)。

期末試験後で多くの生徒が帰省していたため、2月に残りの子ども達へ支援品を渡す予定です。