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エファ通信

2016.01.28 更新

エファ通信149号

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        エファ通信149号
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みなさま
 
遅くなってしまいましたが、
2016年明けましておめでとうございます。
本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

エファジャパンスタッフの今年の抱負から始まりです!

大島(事務局長)
「カンボジア事業の地方展開を進めていますが、
今年は地方での活動を確固としたものにします。」

五十嵐(国内事業)
「5年先、10年先を見据えながら、
今出来ることにしっかりと向き合う1年にしていきたいと思います。
現在取り組んでいる認定NPO申請についても、
できるだけ早い時期に認定取得が実現できるよう
努めていきたいと思います。」

宮原(広報)
「応援してくださる方々の支援に対し、
事業の成果で返していくのがエファの仕事。
その成果を実感し、やればできる!
と思っていただける広報を、めざします。」

崎川(ベトナム駐在)
「ベトナム、ラオスの子どもとその親達の笑顔を
たくさん見られるような支援をしていきます。
今年はまだラオスの新規事業の予定がありません。
皆様、ラオスもよろしくお願いします!」
  
 
 
■■目次■■

○お知らせ○
・フェリシモ地球村の基金応援投票ありがとうございました!
 
○主な動き○
・カンボジア出張報告
・ベトナム活動報告
・ラオス活動報告
 
○ちょこっトピック○
・紛争地の子ども、4人に1人は学校に通えず
 
○寄付情報○
 
○会員情報○
 
 
 
◆◆◆お知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
フェリシモ地球村の基金応援投票ありがとうございました!
————————————————————
 「フェリシモ地球村の基金」助成金の応援投票にご協力い
ただき、誠にありがとうございました。おかげさまで6団体中
2番目に多い「いいね!」をいただき、申請した助成金の満額
689,000円が決まりました。
 助成対象プロジェクトは、カンボジア王国プレアビヒア県
寺子屋教室パイロット事業。10月の新学期から国境地帯の僻
地で非公式に初等教育の全課程(6年)を修了させる試みを始
めていますが、今回の助成金を使って現在の教室(教員の自
宅)とは別に簡易教室を建て、高学年の教育環境を整備しま
す。
 
○関連情報・写真

・カンボジアで初等教育修了パイロット事業開始
 https://www.efa-japan.org/?p=10602
 
 
 
▼▼▼活動報告▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

カンボジア出張報告
———————
 12月16日に自治労九州地区連絡協議会(九州地連)の一行
20名がプレアビヒア県の国境地帯を訪問し、今年度ご支援い
ただいている非公式初等教育パイロット事業地チャーティー
ルコン村で学用品を配布しました。僻地故に村から公立小学
校への通学が困難なため、初等教育6年間の課程を寺子屋教室
で修了することを目標に事業を実施しています。九州地連か
らは、学用品や公立小学校の教科書、教員の給与などをご支
援いただいています。翌17日は、昨年度に九州地連のご支援
で学用品を配布したイェン村の寺子屋教室を訪問し、今年度
は自治労兵庫県本部からご支援をいただいている学用品を直
接子ども達に手渡しました。

 16日の夕方、自治労沖縄県本部のご支援でパートナー団体
SCADPの児童保護施設内に新築した男子寮を、九州地連の視察
に参加した沖縄県本部執行委員長から贈呈しました。これま
での廃材で作った窓のない小屋と異なり、伝統的な高床式住
居で広さも3倍になり、快適に過ごせるようになりました。

 12月19日に自治労熊本県本部から九州地連の視察に同行さ
れた4名が、首都プノンペンで熊本県本部が支援しているパー
トナー団体SCADPの児童保護施設を訪問、近所から施設に遊び
に来ている子ども達も含め、縄跳び、折り紙、ブンブンゴマ、
けん玉などを使って暗くなるまで交流しました。熊本県本部
から児童保護施設へのご支援は2年目で、子どもの世話をする
職員の給与の一部や日用品、薬品などをご支援いただいてい
ます。

○関連情報・写真

・プレアビヒア県の国境地帯で学用品を配布中
 https://www.efa-japan.org/?p=10528

・自治労九州地連ご一行がプレアビヒア国境地帯を訪問
 https://www.efa-japan.org/?p=10533

・カンボジア国境地帯で児童保護施設の男子寮を新築
 https://www.efa-japan.org/?p=10521

・自治労熊本県本部がプノンペンの児童保護施設を訪問
 https://www.efa-japan.org/?p=10555
 
 
ベトナム活動報告
——————-
 ハイフォン市には約2,200人の障がい児がおり、ハイフォン
市政府は地域と交わる機会の少ない障がい児にも外に出て活
動する場を提供すべく、20近くの障がい児教室を各地区・村
の人民委員会の一室や文化会館などに設置しています。これ
らの各障がい児教室には学校に通っている軽度の障がい児や
学校で勉強できない障がい児20人~40人が集まって週1回~月
1回の頻度で活動を行なっていますが、政府からの活動予算の
支援はほとんどありません。
 エファジャパンはこれらの障がい児教室を支援するため、
2014年1月からは連合愛のカンパで3つの障がい児教室(ドンク
オックビン地区障がい児教室、ティエンラン町障がい児教室、
タンフォン村障がい児教室)を、2015年1月からは自治労岡山
県本部の支援でフンティエン村障がい児教室の活動を支援し
ています。

 連合愛のカンパによる活動支援では2年目が、自治労岡山県
本部による活動支援では1年目が終了したことから、それぞれ
活動の総括会議を開きました。
 連合愛のカンパによる支援では、1年目の支援経験を踏まえ
て2年目には現地の状況に即した活動が行なえるよう、活動内
容の一部を変えたことで、より効果的な活動ができるように
なったという認識を出席者の間で共有しました。特に支援2年
目では、学校の勉強に多くの時間を割かなければならない軽
度の障がい児や障がい児教室へ同伴する保護者の負担を考慮
し、皆で集まって一緒に活動する頻度を減らす一方で、障が
い児教室の活動に参加できず恩恵を受けてこなかった重度の
障がい児宅に、リハビリテーションワーカーや障がい児教室
の担当者を派遣し、個々の状態に沿った活動を行なうように
しました。

 自治労岡山県本部の支援を受けているフンティエン村障が
い児教室では1年目の支援活動が終了し、障がい児教室の担当
教師や保護者を含め、各関係者からは忌憚のない意見を聞く
ことができました。支援2年目では、連合愛のカンパの支援を
受けている3つの障がい児教室の活動経験を参考にし、現地の
実情により適した活動を行なえるよう、活動内容の一部を変
更していく予定です。

 各障がい児教室では支援開始時と比較して、担当者や保護
者達の活動に対するコミットメントも強くなってきており、
活動の質も良くなっていることを実感できます。

○関連情報・写真

・自治労岡山県本部支援、フンティエン村障がい児教室で
 2015年の活動を総括
 https://www.efa-japan.org/?p=10562

・連合愛のカンパの支援、障がい児教室支援2年目の活動総括会議
 https://www.efa-japan.org/?p=10616
  
 
ラオス活動報告
—————–
 ヴィエンチャン都郊外にあるノンセンチャン村小学校敷地
内のコミュニティ図書館は2010年1月に自治労静岡県本部のご
支援で建設されました。しかし、建設後は図書館が運営のた
めの諸経費を確保することができていませんでしたが、2014
年2月に静岡県中東遠総合医療センター職員労働組合から2年
間の予定でフォローアップのための支援金を頂くことができ
ました。この支援金を使って、ここ2年の間、図書館管理に必
要な文房具などを寄贈してきましたが、支援金の残りの一部
を使い198冊の新しい本を購入・寄贈しました。

 12月21日には自治労東海地連の支援により建設したサワン
ナケート県ナーハンケー村小学校の新校舎の落成式を行ない
ました。1年生~5年生まで112人の子ども達が通うナーハンケ
ー村小学校の旧校舎は、コンクリートブロックを積み上げた
だけの簡素な建物で2教室しかなく、違う学年の子ども達が同
じ教室で一緒に学んでいました。そこで自治労東海地連の支
援により、2015年6月~10月にかけて新校舎の建設が行なわれ、
5つの教室と図書室からなる新校舎が完成しました。これによ
り学年毎に1教室使用できるようになったうえ、教科書以外の
本に触れる機会のほとんどなかった子ども達は色々な本を読
むことが出来るようになりました。落成式では、東海地連か
ら10名が出席した他、サワンナケート県情報文化観光局、ソ
ンコーン郡政府関係者、村人など大勢の人が出席し、新校舎
の完成を祝いました。

 エファジャパンはラオス図書館協会の活動も支援しており、
その一環としてラオス図書館協会による機関誌の発行を支援
しました。この機関誌は、ラオス国内の図書関連情報を専門
に取り扱い、全国に配布されている唯一の雑誌です。1年前の
2015年1月に同機関誌の発行を支援しましたが、今回は350部
ほど発行され、ラオス各地の図書館や図書関連機関に配布さ
れる予定です。発行された機関誌は24頁から成り、去年9月に
自治労三重県本部のご支援でヴィエンチャン都郊外に建設・
開館したサンパンナ村小学校コミュニティ図書館の紹介もさ
れています。
 
○関連情報・写真

・中東遠総合医療センター職員労働組合の支援で
 ノンセンチャン村図書館に本を寄贈
 https://www.efa-japan.org/?p=10511

・自治労東海地連支援、ナーハンケー村小学校新校舎落成式
 https://www.efa-japan.org/?p=10543

・ラオス図書館協会機関誌の発行を支援
 https://www.efa-japan.org/?p=10587
 
 
 
■□■ちょこっトピック■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
紛争地の子ども、4人に1人は学校に通えず
——————————————- 
 ユニセフ(国連児童基金)は1月、現在紛争の影響を受けて
いる22カ国で子ども2,400万人が学校に通えていないと発表し
ました。紛争地で暮らしている小中学校の学齢期(主に6歳~
15歳)の子ども1億920万人のうち、4人に1人が教育の機会を
失っています。
 その割合が最も高い南スーダンでは51%、次いでニジェー
ルが47%、スーダン41%、アフガニスタン40%となっていま
すが、紛争下で子どもに関するデータを収集するのは非常に
難しく、これらの数字も事態の深刻さを十分に表していない
かもしれません。
 そうした子ども達は、家や家族、友人、安全や安定を失っ
ており、さらに基礎的な教育を得られないことは、自らの将
来や、いずれ自国の社会や経済に貢献する機会をも失うこと
になります。
 暴力と不安定な状況の中にあるとき、学校は単なる学ぶた
めだけの場所ではなく、子ども達に精神的な安全と安定を与
えることができる場にもなります。教育は人道支援において
最も資金が少ない分野のひとつであり、ユニセフは緊急時下
の教育への取り組みが優先される必要を訴えています。 
 
 
 
▼△▼寄付をいただきました▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
 
 2015年12月16日~2016年1月26日確認分 

カンボジア 計¥2,613
・Yahoo!ネット募金

ようちえん募金 計¥1,000
・個人1人

荒川さん募金 計¥54,138
・練馬区職員労働組合

きしゃぽん 計¥6,431
・個人15人
 
 
 
●●●会員情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 
 敬称略。2015年12月16日~2016年1月26日に登録の方

 ※HPへの掲載は省略
 
 
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発行人 伊藤道雄   編集担当 宮原朝香