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エファ通信

2014.02.27 更新

エファ通信126号

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           エファ通信126号
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みなさま
 
先週1週間、エファジャパンと自治労では
ベトナムからの客人を迎えていました。
 
ベトナムでの障がい児支援を本格的に始めるにあたり、
ハイフォン市で障がい児施策の中心にいる行政職員の方を招き、
日本の(今回は東京の、ですが)障がい児・障がい者に関する取組みを
様々な施設の視察や関係者による講義で研修して
今後の施策の参考にしていただくための活動です。
 
今回来日したのはハイフォン市で障がい者に関する施策を管轄する
労働傷病兵社会福祉局の副局長タムさん。
(エファジャパンのハイフォン市調整員も同行しました)
 
タムさんは、ベトナム子どもの家から改編された
児童ソーシャルワークセンターの所長も兼務しています。
 
市行政の管轄部門で高い役職にありながら
子どもの社会福祉のための現場の責任も担っており
今回の招聘研修には最適の人選だったのではないでしょうか。
 
1週間で、小さい子ども達の保育現場から
大人の職業訓練の場やグループホームまで
多くの施設を視察させていただきましたが、
職員の方の職種、配置、ローテーションやお給料のことまで
かなり具体的な質問も出ていたようです。
 
お忙しい中ご協力いただいた視察先のみなさま
講義の講師をしていただいたみなさまには
深く感謝申し上げます。
 
自治労が設立したベトナム(ニエムギア)子どもの家、
カンボジア子どもの家(国立幼稚園教員養成学校・付属幼稚園)、
ラオス子どもの家も、
設立当初に来日し研修を受けた担当行政職員が
その後も長く現場の責任者として
事業の充実・発展に貢献してきた経緯があります。
 
今回の研修の成果が同じように
ベトナムの障がい児支援の礎となることを願っています。
 
(宮) 
 
 
■■目次■■
 

○お知らせ○
・会員・パートナーのみなさま
 
○主な動き○
・自治労中央委員会・60周年記念レセプション
・ラオス出張報告
・ベトナム招聘研修報告
 
○ちょこっトピック○
・先進国の中での日本の子どもの幸福度は?

○寄付情報○
 
○会員情報○

 
 
◆◆◆お知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
会員・パートナーのみなさま(ご入金のお願い)
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 日頃よりエファジャパンの活動をご支援いただきまして誠
にありがとうございます。
 今年度の会費・パートナー寄付のご入金は、エファジャパ
ンの会計年度が終了する3月末日までに手続きいただきますよ
う、なにとぞよろしくお願い申し上げます。ご入金の書類が
お手元に無い場合はお送りいたしますので、エファジャパン
事務局までご連絡ください。その他不明な点などありました
らお気軽にお問合せいただければ幸いです。今後ともご協力
のほどお願い申し上げます。
   
 
 
▼▼▼活動報告▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
 
自治労中央委員会・結成60周年記念レセプション
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 1月30日と31日の両日、事務局長が第146回自治労中央委員
会に参加しました。会場では、エファと関係のある県本部の
方々に活動の報告や提案をさせていただきました。ツアーで
事業地を訪問された方々とも、思い出話に花がさきました。
お立ち寄りくださった皆様、どうもありがとうございました。
 31日の夜には、ハンソン理事長と事務局長が東京・帝国ホ
テルで開催された自治労結成60周年記念レセプションに出席
いたしました。エファも今年10周年。共に前進して行きたい
と思います。
  
  
ラオス出張報告
——————
 ラオスの首都ヴィエンチャン郊外にあるノンセンチャン村
図書館は、2010年1月に自治労静岡県本部再建20周年記念事業
として建設されました。2月17日、静岡県中東遠総合医療セン
ター職員労働組合の皆様が図書館を訪問し、近隣の職員組合
からも集めたカンパで、新しい図書を贈呈していただき、事
務局長も同席しました。また、地域の人々が利用するための
土曜日開館に必要な人件費も補助していただきます。これら
のご支援は、2年間に渡って実施されます。
 
○関連情報・写真
 
・ノンセンチャン図書館に図書の寄贈
 https://www.efa-japan.org/?p=8946
 
 
ベトナム招聘研修を実施
————————–
 エファジャパンはハイフォン市で労働傷病兵社会福祉局及
び児童ソーシャルワークセンターと協力しながら、障がい児
支援を行なっています。その一環として、自治労による招聘
研修事業で、2月16日~2月23日の間、ハイフォン市労働傷病
兵社会福祉局副局長と児童ソーシャルワークセンター長を兼
務しているグエン・ティ・タム氏を日本に招聘し、日本の障が
い児施策について学んでいただきました。研修では日本の障が
い児政策や保護者会の活動などに関する5つの講義を受けた他、
都内8つの障がい児関連施設を視察しました。
 日本とベトナムでは、障がい児支援に関する概念や実施方
法が異なっており、エファジャパンがハイフォン市側と障が
い児支援のあり方について話し合う際、中々理解してもらえ
ないケースがありました。日本の障がい児施策について学び、
実際に現場を見て、理解を深めてもらうことで、エファジャ
パンとハイフォン市側で障がい児支援のあり方に関する意思
統一が促進され、より効果的な障がい児支援の実施が期待さ
れます。
 
○関連情報・写真
 
・ハイフォン市の行政官を障がい児研修に招聘
 https://www.efa-japan.org/?p=8952
 
 
  
■□■ちょこっトピック■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
先進国の中での日本の子どもの幸福度は?
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 ユニセフのイノチェンティ研究所は、先進国の子どもの状
況を監視・比較することを目的として『レポートカード』シ
リーズを公表しています。2013年12月、ユニセフは日本の国
立社会保障・人口問題研究所との共著で『レポートカード11
先進国における子どもの幸福度―日本との比較 特別編集版』
を発表しました。同年4月に発行された本編『レポートカード
11 先進国における子どもの幸福度』では、比較対象のための
データが不足していたため日本は総合評価の対象外となって
いました。今回、比較できる日本のデータを追加して日本の
順位を割り出し、日本の状況についての考察を加え『特別編』
の公表となりました。
 
 日本の総合順位は、北欧4カ国(フィンランド、アイスラン
ド、ノルウェー、スウェーデン)とオランダに続いて第6位。
しかし、上位5カ国が全ての分野で成績が良いのに対し、日本
は分野ごとの成績にばらつきがあるのが特徴的です。5つある
評価分野の中でも成績が悪かったのは「物質的豊かさ」。日
本は31カ国中21位で、相対的な所得と物質的剥奪(子どもの
生活水準を図るものさしとなる子どもに必要な8品目のうち2
つ以上が欠如している状態)の両方の項目で下位になってお
り、貧困状態にある子どもの割合が高いだけでなく、程度も
深刻であることが示されました。その他、「健康と安全」で
は子どもの死亡率等では上位だった(死亡率が低い)ものの、
低体重児出生率で最下位、「日常生活上のリスク」では健康
行動(肥満児の割合、毎日朝食を食べる)やリスク行動(10
代の飲酒など)では上位ですが、いじめに関する指標では30
カ国中12位と順位を下げています。
 
 5つの分野の成績には全般的に相関関係が認められるため、
今回成績の良かった分野も将来的に悪化する可能性もありま
す。今回の『レポートカード11』では、各国の状況を比較し
た上で、先進国の子どもの貧困は避けられないものではなく、
むしろ各国による政策の影響を受けやすいことを指摘してい
ます。
 
 
 
▼△▼寄付をいただきました▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
 
 2014年1月30日~2月26日確認分 
 
一般寄付(用途を指定しない)計\15,669
・イーココロ募金(ユナイテッドピープル)
・個人 1人
 
カンボジア 計\3,070
・Yahoo!ネット募金
 
きしゃぽん 計\2,041
・自治労新温泉町職員労働組合
・個人 1人 
  
 
 
●●●会員情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 
 敬称略。2014年1月30日~2月26日に登録の方
 
 ※HPへの掲載は省略。
 
 
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発行人 イーデス・ハンソン   編集担当 宮原朝香