
東南アジアに位置し、長い歴史と豊かな文化をもつ国・カンボジア。
2010年代以降は日系企業の進出が本格化、現在その数1300社に上ります。
最近では、タイとの国境地帯での軍事衝突をご心配されている方も多いのではないでしょうか。
近年、経済発展が急速に進む一方で、植民地時代やポル・ポト時代の影響はいまも続いています。
本イベントでは、長年カンボジアに暮らし、教育・文化支援に携わってきた 手束耕治(てづか こうじ)さん をお招きします。
おすすめのローカルフードや観光スポットから、歴史や社会問題まで、幅広くカンボジアを知ることができる入門講座です。当日は、現地とオンラインで繋ぎます。
カンボジアの今を、さまざまな面から知り、学んでみませんか?
■タイトル:文化復興に携わって30年。手束 耕治のカンボジア講座
■日時:2026年1月15日(木)19:00~20:00
※後日アーカイブ配信あり。お申込みいただいた方にご案内します。
■会場:オンライン
※後日、Zoomのリンクをお送りします。
■プログラム:
・カンボジアの紹介(基礎情報、手塚のおすすめ情報)
・クメール語講座
・カンボジアの子どもたちを取り巻く課題
■参加費:無料
■申込フォーム

手束 耕治(てづか こうじ)
1954年徳島県生まれ。駒澤大学大学院で仏教学を学び、学生時代のインド旅行や禅修行、ユニセフでの活動を通じて国際協力の道へ。1984年よりシャンティ国際ボランティア会(SVA)に参加し、タイ・カンボジア難民キャンプで青少年支援や図書館・出版事業に従事。1991年には和平へ向かうカンボジアに事務所を開設し、絵本出版や学校建設、仏教文化復興に取り組む。2014年に退職後も、同会専門アドバイザーやカンボジア宗教省仏教研究所顧問として活動を継続。カンボジア日本人会設立や日本人学校開設にも尽力。2016年に社会貢献者表彰および外務大臣表彰を受賞。特技は阿波踊り。
