日本はこれまで幾度となく自然災害に見舞われてきました。
2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震では、多くの図書館が被災し、それらの復旧・復興に支援団体が関わってきました。
本フォーラムでは、過去の震災における図書館支援の経験を振り返り、そこから何を学び、2024年の能登半島地震にどのように活かしているのかを、支援者の視点から共有します。
また、災害時の支援を単発的な「緊急救援」として終わらせるのではなく、持続可能で汎用性のある仕組みとしていくための課題と可能性についても考察します。
災害時の文化・教育資源としての図書館の重要性を改めて捉え直す機会とし、今後の備えに資する議論を深めます。
エファはブックカフェのお話をします。ぜひご参加ください!
能登の置き本
・和田功さん(一般財団法人日本出版クラブ 事務局長/日本出版クラブ震災対策室運営委員)
・鎌倉幸子(特定非営利活動法人エファジャパン プログラムマネジャー/日本出版クラブ震災対策室運営委員)
輪島市へのブックトラックの提供/町野分館への支援
・寺地寛さん(キハラ株式会社 取締役)
移動図書館活動 「ほんねんて!ブックカフェ」、南相馬市立中央図書館の移動図書館サービスの経験を共有
・石塚咲さん(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会国内事業課 課長)
レスキューキッチンカー&ブックカフェ
・中村詩織さん(一般財団法人日本食育HEDカレッジ 代表理事)
・関尚士(特定非営利活動法人エファジャパン 事務局長)
輪島市立図書館:堂ヶ口真奈さん
鎌倉幸子(エファジャパン/日本出版クラブ震災対策室運営委員/図書館総合展運営委員)