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2022.05.11 更新

【エファ・シンポジウム2022のお知らせ】戦争・紛争・大規模災害、そして復興期において 子どもたちに図書館ができること

30年以上続いた戦争の傷跡の残るカンボジア、ラオス、ベトナムで教育・福祉支援を行っているエファジャパンは、2022年6月11日(土)にJICA地球ひろば(東京都新宿区)にて、戦争・紛争、大規模災害における子どもたちと本をテーマとしたシンポジウムを開催します。オンラインでも同時開催いたします。

<シンポジウム概要>

■ タイトル: 戦争・紛争・大規模災害、そして復興期において子どもたちに図書館ができること
■ 日時: 2022年6月11日(土)15:00~16:30 (開場14:45)
■ 内容:
15:00-15:05 
 開会の挨拶
15:05-15:15 
 カンボジア農村部の障害児のライフスキル向上プロジェクト(エファジャパン 鎌倉幸子)
15:15-15:45 
 読書から誰一人取り残さないために~障害のある子どもたちに図書館ができること~
(専修大学文学部教授、放送大学客員教授 野口武悟さん)
15:45-16:05 
 児童文学作品に描かれた戦禍のこどもたち。そして復興から未来へ
(児童文学翻訳・エッセイスト 木村瞳さん)
16:05-16:15 
 パネルディスカッション
16:15-16:25 
 質疑応答
16:25-16:30 
 閉会の挨拶

■ 入場料: 無料
■ 会場: JICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5 JICA市ヶ谷ビル内)
※オンライン参加者へは後日Zoomのリンクをメールにてお送りします。

■後援:公益社団法人日本図書館協会

<登壇者>

野口 武悟(のぐち・たけのり)
専修大学文学部教授、放送大学客員教授

筑波大学大学院図書館情報メディア研究科修了、博士(図書館情報学)。2006年に専修大学に入職し、2014年から現職。これまでに文部科学省子供の読書活動の推進に関する有識者会議委員、(一社)日本子どもの本研究会会長などを務め、現在、(公社)全国学校図書館協議会『学校図書館』編集委員長、(公社)日本図書館協会障害者サービス委員などを務める。子どもの読書、障害者サービス、電子書籍サービスなどについて研究している。


木村 瞳(きむら・ひとみ)
児童文学翻訳・エッセイスト

主な翻訳書とて『ザ・ストーリー・オブ・ミュージック』(全6巻)、 『音楽の始まり』(全4巻)などがある。「週間図書新聞」に書評を、「こどものくに通信」(鈴木出版)にエッセイを執筆。サンケイ児童出版文化賞推薦賞、国際ソロプチミスト日本財団稲城賞受賞、千嘉代子(国際文化交流の功績)を受賞した。

鎌倉 幸子(かまくら・さちこ)
特定非営利活動法人エファジャパン海外事業担当

国際協力団体職員としてカンボジアに9年間駐在し内戦後の教育復興に従事する。2021年6月にエファジャパンに入職しカンボジア、ラオス、ベトナムの教育・福祉事業の担当を務めている。

<シンポジウムのお申込み>

こちらのフォームよりお申し込みください

<本シンポジウムのフライヤーはこちらからダウンロードいただけます>

エファ・シンポジウム2022「戦争・紛争・大規模災害、そして復興期において 子どもたちに図書館ができること」フライヤー

■本件に関するお問い合わせ先
認定NPO法人エファジャパンエファジャパン
担当:鎌倉幸子(かまくら・さちこ)
〒102-0074 東京都千代田区九段南3-2-2 九段宝生ビル3F
TEL: 03-3263-0337 FAX: 03-3263-0338
Email: info@efa-japan.org