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エファについて

日本全国の自治体や公立の病院、保育所、福祉施設、交通機関や上下水道などの公共サービスに従事する人たちが行なってきた国際協力事業「アジア子どもの家」を引き継ぎ、2004年に設立をされた教育・福祉支援を行う国際協力NGOです。

実現したい社会 / ビジョン

すべての子どもたちが
可能性と創造性を発揮し、
自分ものがたりを描ける社会に。

エファジャパンの使命
/ ミッション

どんな困難な状況にあっても、未来を拓きたいと願うアジアの子どもたちに、教育を通じて生きる力を培います。

アジアの開発途上国の障害がある子どもたちが、安心して生きられる環境を家族やコミュニティと共に創ります。

さまざまな価値観と文化に触れ、多様性を豊かさとして捉え、アジアの子どもたちが共に生きることのできる社会づくりに、地域の人々と取り組みます。

エファジャパンの行動指針
/ バリュー

  • 一人ひとりの違いを認め合い、尊びます。
  • つつみこみ、みまもり、みとめあう家族、コミュニティの力を支えます。
  • 選択肢という可能性を生みだし、広げます。
  • 最適な“情報”“居場所”を届けるために、より良い⼿段を考え抜きます。
  • 自らが変わろうとする意志と行動を応援します。
  • 共に歩み、学び、成長します。

ロゴに込めた思い

人と人が支え合い、
共感し、理解し合う

「&」を向かい合わせたその形状は、「∞」のマークを内包しており、誰もが自分の可能性を発揮し、生き生きと生きることができる平和な世界が永久的に続いてほしいという願い、そしてその先にあるアジアの子どもたちの無限の可能性を大切にしたいという願いが込められています。

団体名の由来

団体名称の「EFA JAPAN(エファジャパン)」は、「Empowerment For All」の頭文字をとったもの。すべての子どもたちが生まれながらにしてもつ可能性や想像性を存分に発揮し生きられる社会を実現することを⽬指して活動しています。

教育の力を信じ、
守り、育む活動

エファの活動地域はアジアのインドシナ3国のカンボジア、ラオス、ベトナムと日本です。貧困やさまざまな差別で困難な状況におかれる最も弱い⽴場の子どもたち(特に女の子や障害児)が安心安全に過ごせる居場所と、自分たちの力で未来を拓くために必要な教育の機会を届ける活動を行っています。

One World, One Family.
Know One, Teach One

日本での取り組みをアジアに。アジアでの取り組みを日本に。それぞれの地方、地域、コミュニティが抱える課題を、それぞれの取り組みやそこに暮らす人々の経験や知見をつなぎ合わせ、活かしあう。ユニークなエファだからこそできるアプローチです。場所を超えて、人と人、地域と地域が結びつき、またそこから周囲の人や地域に広がっていくことで、意識や行動が変化する。根本的な社会課題の解決、持続可能な社会の変化を起こすための活動を行います。

役員構成

     
副理事長 石上 千博 全日本自治団体労働組合(自治労) 中央執行委員長
理事 木下 究 公益社団法人東京自治研究センター 理事
理事 青木 真理子 自治労共済推進本部 本部長(自治労共済生協理事長)
理事 太田 阿利佐 元毎日小学生新聞 編集長
理事 栗本 正則 特定非営利活動法人FAIR ROAD 副理事
理事 笹川 美季 公益財団法人角川文化振興財団 図書事業部司書
理事 関 尚士 特定非営利活動法人エファジャパン 事務局長
理事 玉井 一匡 玉井一匡建築研究所 代表
理事 田村 太郎 一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事
理事 野角 裕美子 全日本自治団体労働組合(自治労) 特別中央執行委員
理事 渡戸 一郎 明星大学 名誉教授
監事 中山 雅之 国士舘大学大学院グローバルアジア研究科 教授
監事 八巻 由美 全日本自治団体労働組合(自治労) 総合企画総務局長兼国際局長
顧問 イーデス・ハンソン 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 特別顧問

事務局

事務局長 関 尚士
プログラムマネジャー 鎌倉 幸子
プロジェクトコーディネーター チッタウォン フォンサワン

団体役員あいさつ

「自分ものがたり」を描きたいと願う
子どもたちを応援

エファだからこそできる活動を通じ、日本を含むアジアの国々で「共に支え合う社会の実現」を⽬標として活動しています。アジアの子どもたちが生まれながらにしてもつ、可能性や創造性を発揮し「自分ものがたり」を描けるよう、日本とアジアの国々や地域、そしてそこに暮らす人と人とをつなげる存在でありたいと考えています。

理事・事務局長 関 尚士