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【ラオス】自治労新潟県本部のご支援でタトーン村小学校図書館に新しい本を届けました

2020年11月16日  エファジャパン

新しい本を手にする児童たち

 

タトーン村は、ラオスの首都ビエンチャン都の中心地より約15キロの距離にあります。2010年に、自治労新潟県本部のご支援で、同村の小学校に図書館が建設されて10年。本年も同県本部のご支援で、新学年度が始まる9月に、180冊の新しい本を届けました。

図書館では、児童が自分の好きな本を手にして読む「読書活動」の時間を設けています。図書館は村人にも開放されていて、農作業の繁忙期には、利用はほとんどありませんが、それ以外の時期には図書館から本を借りていく村民もいます。また「子どもの日」、「女性の日」、「母の日」などのイベントを図書館で行っています。2019年からは保護者から図書館の運営費の徴収も始めていて、修繕費や文房具の購入などに充てられています。

新しい本を贈られた児童からは生き生きとした感謝の言葉を聞くことが出来ました。

 

ソクニラン・アカヴォングくん(小学校5年生、10歳)
「僕は毎日図書館に来てます。先生が図書館の鍵を開けた瞬間に、図書館に飛び込むようにしています。絵本の色とりどりのイラストを見るたびにわくわくします。たくさん本を読んで、よいことを学んでいきたいです」

 

 

 

タンタヴァン・ケオボンメーさん(小学校5年生、10歳)
「私の学校には図書館がある!だから学校に行くのが楽しいです。物語の本を読んでいると幸せな気持ちになります。今年も本を届けてくれてありがとうございました」

 

 

 

また2018年から同小学校に赴任し、図書館の担当もしているダオボン・レンチャンタラット先生は、「児童が本を読み、字を覚え、成長していく姿を見るたびに『教員になってよかった』と実感する日々を送っています。本の読み聞かせをしているときに、私を囲むように児童が座って、じっとおはなしを聞いてくれているとき、とても幸せな気持ちになります」と、話してくれました。

 

 

教員たちは、10年前にできた図書館は、児童に自信を与え、児童の読み書きの能力を向上させたと認識しています。さらに図書館は、児童に知識を与えるためだけの場所ではなく、木を植える、けんかをしないなど、日々の生活の中で起こせる行動も伝え、物語を通じて、善悪の区別を学ぶこともできる場所だと考えています。

図書館は児童、教員、そして村の人たちによって大切に利用されています。自治労新潟県本部の皆様の継続的なご支援に、エファ事務局も心より感謝しています。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

※下記のエファジャパン公式YouTubeチャンネルでは動画も見ることができます!
 https://www.youtube.com/watch?v=ir7uqKYD4hs

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