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【ラオス】ドンクワイ村小学校図書館に自治労青森県本部のご支援で図書等を寄贈しました

2020年9月25日  エファジャパン

笑顔で図書を読む児童たち

寄贈された図書を手に笑顔!

ラオスの首都ビエンチャン都郊外にあるドンクワイ村小学校図書館は、2013年に自治労青森県本部の支援で建設されました。その後も同県本部には、図書や文房具の寄贈などの支援を継続していただいています。今年もラオスの新学年度開始の9月に合わせ、114冊の図書と生活が苦しい家庭の子どもたちに配布するノートなどの文房具の購入の支援をいただきました 。 

継続的な支援により、図書館の活動は軌道に乗っているようです。小学1、2年生の低学年には、毎朝、読み聞かせを行っています。また以前は児童の、特にラオ語(ラオスの国語)の読み書きの力不足が悩みのたねでしたが、図書館ができてからは児童が本に触れる機会が増えたため、読み書きの能力が劇的に向上しました。今では7時の開館を待てずに、朝早くから児童たちが登校して、図書館が開くのを待っているそうです。

ティングカム・ヴォンカムペングさん

「学校に図書館があることがとても幸せです」と、話してくれたのは5年生のティングカム・ヴォンカムペングさん。「物語の本を読むのが大好きです。本を借りて帰ることもありますが、両親の仕事の手伝いをしたり、宿題をしたりするので、家ではなかなかゆっくりと本を読むことができないのが悩みです。その代わり、学校では休み時間などを利用して、ゆっくりと読書を楽しんでいます」と、笑顔を見せてくれました。

図書館が子どもたちの学習や生活に役立ち、重要であることは、先生や保護者たち、そして村の人たちにも認識されてきています。2019年からは、経済的に苦しい世帯を除く村の各世帯から、年間3,000キップ(日本円で約35円)の図書館運営協力金を集め始めたとのことです。図書館への支援が、ラオスの小さな村の未来への扉を開いています。

自治労青森県本部の皆様の温かいご支援に、エファ事務局も心より感謝いたします。

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