すべての人々に、力を。

エファ通信204号

2020年9月24日  エファジャパン

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           エファ通信204号
***************************************************JAPAN

皆様

今年もすでに折り返し地点を過ぎ、暦の上では秋を迎えてい
ます。しかし、未だ猛暑の日々。新型コロナウイルスの感染防
止のために着けているマスクで、さらに暑さが増しています。
熱中症には十分にお気を付けください。今後、私たちの生活が
どのようになっていくのか、不安を感じる瞬間もありますが、
そのような生活の中でも、何か楽しくなるようなことを見つけ
て生活していきたいと思います。
 これから台風の季節も迎えます。大きな災害が起こりません
よう、また一日も早く、コロナ禍が終息に向かうよう、心より
お祈りしています。また皆様のご健康とご多幸を、願っており
ます。 

2020年8月の「エファ通信」をお届けします。
(味)

■■ 目次 ■■

○お知らせ○
・9月以降の事務局勤務体制について
・「年次報告書2019」を公開しました

○主な動き○
・ラオス活動報告
・カンボジア活動報告

○ちょこっトピック○
・感染症と差別と偏見

○寄付情報○

○会員情報○

◆◆◆ お知らせ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆ 9月以降の事務局勤務体制について
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 世界各国で、新型コロナウイルス感染症の再拡大のニュース
が相次いでいます。日本でも、猛暑とともに、日々の新規陽性
者数が高止まりしているような状況です。
 エファジャパン事務局では、この状況を受け、9月以降も各
スタッフが在宅勤務を取り入れていく方針です。また、基本的
に毎週水曜日はしばらくの間、全スタッフが在宅勤務とします。
皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解の程、何卒よろしく
お願いいたします。
 お急ぎの場合は、下記のエファ事務局代表メールアドレスに
ご連絡いただければ、早めにご対応させていただきます。

 info@efa-japan.org

 猛暑とコロナウイルス。厳しい日々が続きます。皆様のご健
康とご多幸を、スタッフ一同、お祈りしております。

〇関連情報・写真
・【エファジャパン】9月以降の事務局勤務体制について
 https://www.efa-japan.org/?p=13791

◆ 「年次報告書2019」を公開しました
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 前号でご報告しました通り、エファジャパンでは7月21日に
無事、2020年度会員総会を終えることができました。これを受
け公式ウェブサイト上に、「年次報告書2019」を公開しました。
皆様からの、エファジャパンの支援活動へのご理解と、温かく
多大なるご支援により、2019年度の活動も実施することができ
ました。心より感謝しております。そのご報告です。お時間が
あります時に、ご一読いただければ幸いです。会員の皆様、エ
ファパートナーの皆様には、近日中にお送りいたします。
 報告書は、下記のURLで、ご覧になることができます。

https://www.efa-japan.org/files/report2019.pdf

▼▼▼ 活動報告 ▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

◆ ラオス活動報告
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 ラオスの現地スタッフ、ソンパンより、最新情報が届きました。
ラオスでは8月26日現在、新型コロナウイルス感染症の感染者が
合計22名、確認されています。(データはWHO・世界保健機関よ
り)亡くなった方は報告されていません。6月2日からは閉鎖さ
れていた国内の学校も、必要な措置をとりながらすべて再開され
ています。
 例年、ラオスの学校は9月はじめから新しい年度が始まり、6
月のおわりで終了しますが、今年は、新型コロナウイルス感染症
の拡大の影響で、7月おわりまで授業があったそうです。また、
今年は夏休み中も臨時の授業が実施されているとのことです。
エファジャパンが支援する首都・ビエンチャン都にあるビエン
チャン都立図書館には、夏休み中の子どもたちが多く集まり、勉
強や読書をしています。特に臨時授業に参加している児童・生徒
たちは、授業が午前中に終わり、その後、日中に仕事をしている
保護者が迎えに来ることができる夕方までを、図書館で過ごして
います。
 図書館で勉強をしていたロウニ―さんは、近くのビエンチャン
高校に通う16歳の女の子です。「私は両親と午前7時半頃学校に
来て、午前中の臨時授業の後に毎日図書館に来ています。私の住
んでいる村はここから遠く、仕事が終わった両親が迎えに来る午
後5時半頃までここで勉強をしています。」と話してくれました。
「外出するときはマスクを着け、手洗いを丁寧にして、コロナウ
イルスに注意しています。来年は大学受験なので、一生懸命勉強
しています。」と、この夏、注意していることと来年の目標を話
してくれました。

〇関連情報・写真
・【ラオス】ラオスから最新情報が届きました
  https://www.efa-japan.org/?p=13786

◆ カンボジア活動報告
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 カンボジアでの協力団体・SCADP(Street Children Assistance
and Development Program) から、最新情報が届きました。
同団体は、首都プノンペンとタイとの国境に近いプレアビヒア州
で、保護者と暮らすことのできない子どもたちを保護する児童保
護施設、公立小学校が無い地域での寺子屋教室の運営などを中心
に、カンボジアの子どもたちの支援を行っています。一時、新型
コロナウイルス感染症拡大の影響で運営が危惧されていましたが、
皆様からご寄付いただきました募金によって、現在は通常通りに
児童保護施設を運営できています。
 カンボジアでは3月中旬より全国の教育機関の閉鎖の措置がと
られています。先月、8月から段階的に学校等を再開する計画が
発表されましたが、多くの学校が今も閉鎖中です。4月下旬から
新型コロナウイルス感染症の拡大は落ち着いていましたが、7月
下旬より少しずつですがまた新たな感染者が確認され始めていま
す。8月26日現在、カンボジア国内で確認された感染者は273名
となっています。亡くなった方は確認されていません。(データ
はWHO・世界保健機関より)
 SCADPの運営する児童保護施設の子どもたちは、元気に暮らし
ているとのことです。学校には行くことはできませんが、プノン
ペンとプレアビヒアの児童保護施設では、子どもたちは、勉強を
したり、施設内の家事をしたり、遊んだりしているようです。
「コロナウイルスに感染しないように、私たちはマスクを着つけ、
てアルコールやジェルで手をきれいにして、社会的距離を保って、
このウイルスから自分自身を守っています。」と話してくれたの
は、プノンペンの施設で暮らすマネさん(13歳・男の子)です。
「学校に行けなくて本当に寂しいです。世界がこのウイルスをす
ぐに終わらせ、私たちが学校に戻って学び、一緒に楽しむことが
できることを願っています。SCADPプノンペンセンターの子ども
たちを代表して、私たちの家であるSCADPをサポートしてくださ
った日本の皆様に心より感謝します。皆様の幸運を祈ります。」
と、希望と感謝の気持ちを話してくれました。

〇関連情報・写真
・【カンボジア】カンボジアの協力団体・SCADPから最新情報が
届きました
  https://www.efa-japan.org/?p=13780

■□■ ちょこっトピック ■□■□■□■□■□■□■□■□■

◆ 感染症と差別と偏見
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 東京都内にある国立成育医療研究センターが、6月15日から7
月26日の期間に、全国の子ども981人と保護者5,791人から回
答を得た、新型コロナウイルスに関する2回目のアンケート調査
の結果が発表されました。今回の調査は、緊急事態宣言解除、閉
鎖されていた学校などが再開され始めた後に実施されたものです。
 アンケート調査では、学校生活や家庭内の生活について、様々
な質問がなされています。結果からは、新型コロナウイルス感染
症は、子どもたち、そして保護者たちに色々な形で影響を与えて
いることが分かります。
 ストレス反応については、小学生は低学年・高学年ともに「コ
ロナのことを考えると嫌な気持ちになる」、中学生・高校生は
「最近、集中できない」に、最も多くの回答がありました。全体
では72%の子どもに何らかのストレス反応・症状がみられます。
また、新型コロナウイルスに対する意識では、「もし自分や家族
がコロナになったら、そのことは秘密にしたい」と回答したのは、
子どもの32%、保護者の29%、「もし自分や家族がコロナにな
ったら、そのことは秘密にしたいと思う人が多いだろう」と回答
したのは、子どもの47%、保護者の73%でした。
 これまで人類は過去、様々な感染症の流行を経験してきました。
多くの感染症の流行には、差別と偏見が伴い、凄惨な出来事を繰
り返してきました。今回のこの調査でも、新型コロナウイルスに
関連した差別や偏見が、子どもたちの周りにも少なからず押し寄
せている現状が見えます。
 同じ歴史を繰り返さないために今、最も必要なことは、「正し
い知識を持つこと」と「人を思いやる気持ちを持つこと」ではな
いかと思います。

※調査結果は、下記のURLでご覧になることができます。
https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/report/CxC2_finrepo_20200817_3MH.pdf

▼△▼ 寄付をいただきました ▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

敬称は省略させていただきます。7月29日~8月25日確認分。 

■Yahoo!ネット募金
カンボジア寺子屋教室プロジェクト/8月ご入金分 計\1,531
・合計8件
新型コロナウイルス緊急支援 /8月ご入金分 計\8,613 ※7月15日で終了済み
・合計24件
■きしゃぽん 計\66,640
 ・嵯峨野株式会社、匿名9名
■一般寄付 計\15,000
・高倉チセ、鎌倉ミチ子
■新型コロナ緊急キャンペーン募金(直接ご入金分) \153,043 ※7月15日で終了済み
 ・個人1名、団体3

※この欄へのお名前掲載についてご回答いただいていない方は匿
名として掲載させていただいています。また、「新型コロナウイ
ルス緊急支援募金」へのご寄付につきましては、お知らせ欄にキ
ャンペーン開始から6月17日時点での報告をさせていただいてい
ます。また、「寄付金受領証明書」等、各種書類の送付が遅れて
おりまこと、お詫び申し上げます。

●●● 会員情報 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

 ※HPへの掲載は省略

※この欄へのお名前掲載についてご回答いただいていない方は匿
名として掲載させていただいています。また、「領収書」、「寄
付金受領証明書」等、各種書類の送付が遅れておりまこと、お詫
び申し上げます。

ご寄付いただきました皆様、会員継続手続きをしていただきまし
た皆様、誠にありがとうございました。引き続き温かいご支援を、
よろしくお願い申し上げます。

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発行人 :伊藤道雄 / 編集担当:五味宏基

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