すべての人々に、力を。

書き損じハガキでカンボジア国境地帯に寄贈

2015年11月20日  エファジャパン

 2014年度にご寄付いただいたハガキによる支援2つをカンボジア・プレアビヒア県の国境地帯で実施しました。どちらも、エファジャパンのカンボジア事業パートナーである現地市民団体SCADP(スキャップ)が運営する児童保護施設が対象です。施設では、貧困その他の理由で保護者と暮らせない幼児~高校生約50名が生活しています。

 9月に行なった最初の支援では、伝統舞踊の練習をする場所に大きな鏡を設置しました。伝統舞踊は自国の伝統文化継承に基づく情操教育として実施しており、今年の夏にはプノンペンの保護施設出身の大学生が休みを利用してプレアビヒアを訪問し、子ども達に指導していました。その後子ども達は毎日熱心に練習していましたが、自分の動きを確認することでより上達するよう、鏡を寄贈することにしました。現在は踊りの衣装も無い状態ですが、いずれ訪問者に披露できるようになれば、一層子ども達の励みになるでしょう。

 10月に実施した2つめの支援では、新学期が始まり保護施設から学校に通う子ども達に学校の制服と学用品を支給しました。制服は、小学生30名、中学生16名、高校生4名分を用意し、学用品は、ノート、鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、ボールペン、色鉛筆をそれぞれ1年分です。昨年の新学期にはSCADPが用意しましたが、今回はエファから寄贈し、その分の経費は食費など他の必需品の充実に使ってもらうことにしました。

 エファジャパンのカンボジア事業は首都プノンペンからプレアビヒア県に重点を移しており、今後もカンボジアでの書き損じハガキによる支援は、国境地帯の子ども達を対象に実施していきます。

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