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2015.12.13 更新

プレアビヒア県の国境地帯で非公式初等教育パイロット事業を開始

 プレアビヒア県の国境地帯で行った調査の結果、寺子屋教室で初等教育の基礎を修了してから公立小学校に編入することは、僻地故の通学の困難などのため非常に難しいことが判明しました。
 したがって、小学校への編入準備という従来の目的を変更し、寺子屋教室で非公式に6年間の初等教育を修了させることにしました。現在支援している14カ所の寺子屋教室全てで同時に実施することは不可能なため、1カ所を選んでパイロット事業として始めます。
 12月10日、チャーティールコン村の寺子屋教室で、首都プノンペンの公立小学校から入手した学年末テストを使って、クラス編成を行いました。各クラスの生徒には、今後は公立小学校の教科書を使って授業を進める予定です。
 寺子屋教室の教員は初等教育の全課程を教える訓練を受けていないうえ、複式授業の難しさ、教室として使えるスペース不足など前途多難な事業になります。
 このパイロット事業は、自治労九州地区連絡協議会(九州地連)からご支援をいただき、始めることができました。

(今後、3年生以上の教室を増設するための建設費をフェリシモ地球村の基金に助成金申請しています)

■ クラス編成のテストを受ける生徒達

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