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2011.09.06 更新

ハイフォン市の5つの障がい児教室を視察

エファジャパンでは、ハイフォン市にある16の障がい児教室のうち、5つの障がい児教室を支援しています。今回は今後の具体的な支援計画を作成するための事前調査として、エファジャパンがモデル教室として引き続き支援を予定している、これら5つの障がい児教室を訪問しました。

障がい児教室では、地域の障がいを抱えた子ども達が定期的に集まって、リハビリを行ったり、識字教室を開いたり、絵描きをしたり、歌を歌ったりというような活動をしています。障がい児教室に集まる子どもの中には、学校に通っている子もいれば、学校に通っていない子どももいます。また、それぞれの子どもが抱える障害の重さも種類も違います。

一方、障がい児を持つ親達の思いは共通しており、障がい児教室で何かを学ぶだけでなく、家族以外の人々や地域社会と繋がりを持って欲しいと思っています。特に学校に通えない障がい児の多くにとって、障がい児教室は家族以外の人達と触れ合える唯一の場所です。

障がい児教室の活動の活性化は、ハイフォン市政府の政策方針であるにも関わらず、ほとんどの障がい児教室では、障がい者福祉の専門性を持った担当の職員がいない、財源の不足、地域社会との連携不足といった課題を抱えており、活動回数も月1回しか活動していない障がい児教室もあります。

今回、5つの障がい児教室を訪問して感じたことは、担当の職員の皆さんが、障がい児達に対し、深い愛情を持って接していることです。

今後は、現地の人々と協力しながらこれら5つの障がい児教室の具体的な支援計画を練ります。そしてこれらの障がい児教室のモデル化を図り、その効果を他の障がい児教室にも波及させていきたいと思っています。 (活動地ハイフォン市より)