自治労福岡県本部と鹿児島県労働者福祉協議会のご支援にて、2月16日カンダール県の寺子屋教室へ教材や文房具などを寄贈しました。
この寺子屋教室ではこれまで非公式教育を続けてきましたが、その結果7歳以上の子どもたちの多くが小学校に通えるようになりました。
教室に参加する子どもの中心が3~6歳の就学前児童となったため、これまでの非公式教育から就学前教育に重点を置くカリキュラムに移行することになりましたが、その過程で新しい教材が必要とされるようになりました。
物資の供給と同時に、先週土曜日からは先生への就学前教育研修も開始しています。
研修を受けた先生は、寄贈された色紙やはさみなどを使用して、さっそく新しい活動を始めました。