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2014.08.25 更新

障がい児教室活動支援、今後の課題

エファジャパンは連合愛のカンパの支援により、ハイフォン市にある3つの障がい児教室(ドンクオックビン地区障がい児教室、ティエンラン町障がい児教室、タンフォン村障がい児教室)の活動を支援しています。活動を支援し始めてから半年以上が経過したことから、各障がい児教室の活動状況をモニタリングし、改善に向けた考察をしています。

各障がい児教室では、学校に通っている子や、学校に通っていない子など様々な障がいを持つ子が集まり、定期的に絵描きや音楽活動、簡単な読み書きといった学習活動などを行なっています。エファによる活動支援は、活動の回数や種類を増やすなど活動の活性化に貢献している一方で、下記のような課題も浮かび上がってきました。

・ 各障がい時教室では、それぞれの事情や背景があり、計画通りのペースで活動が中々実行できていない

・ 障がいの程度が中度以上の障がい児は保護者が同伴で来ることが多く、保護者同士の交流の場ともなっている。一方で、活動の間ずっと付き添わなければならない保護者にとって、頻繁に子どもを障がい児教室に連れて参加するのは、負担となっている。

・ 中度以上の障がいを持つ子どもは学校に行っていない子が多く、障がい児教室はこれらの子が外部の人と触れ合う貴重な機会でもある。しかし軽度の障がいを持つ子どもが活動の中心になってしまい、中度以上の障がいを持つ子どもが活動の輪に中々入れない。

今後はこれらの点を協力機関であるハイフォン市児童ソーシャルワークセンター及び各障がい児教室と集中的に話し合い、改善を働きかけます。 (活動地ハイフォン市より)