自治労東海地連のご支援により、今年5月からサワンナケート県のナーハンケー村小学校で新校舎の建設をしています。
ナーハンケー村小学校が現在使っている校舎はコンクリートブロックを積み上げただけの簡素な建物で2教室しかなく、違う学年の子ども達が同じ教室で一緒に学んでいます。
新校舎には1学年1教室あり図書室も設置され、子ども達の学校での教育環境は大幅に改善されます。9月24日には本を搬入し、ナーハンケー村小学校の先生が参加し図書室運営研修を行ないました。
現在、校舎の建物の建設自体は完了し、あとはペンキ塗りと机椅子を搬入するだけとなりました。11月までには子ども達は新校舎で学び始めます。
12月には自治労東海地連のご一行がナーハンケー村小学校を訪問し、新校舎の落成式を行なう予定です。
(活動国ラオスより)