12月8日~12月12日に自治労九州地連幹事会一行10名がラオスに視察に来られ、12月9日にラオス中部に位置するカムワン県の少数民族学校を訪問しました。
ラオスの南東に位置するカムワン県少数民族学校は、貧困や両親がいない等の理由で自立して学校に通えない中高生の子ども達が学ぶ全寮制の学校です。
訪問ではノートや鉛筆、ペンなど一年間勉強に困らないくらいの学用品を全生徒376人に支援し、デスクトップパソコン2台、スポーツ用具などを学校に寄贈しました。
また、昨年度、自治労九州地連のご支援により学校の敷地内に設置したトイレ兼水浴び用小屋の状況を確認して頂きました。
最後に、カムワン県少数民族学校から伝統舞踊の踊りを披露してもらい、途中からは幹事会の皆さんにも踊りに参加してもらいました。 (活動国ラオスより)