ラオスでは、子ども文化センター(CCC)にて環境美化活動を行っています。
4月24日にカムワン県CCCの子どもたちがCCC近くでクリーンアップ(ゴミ拾い)活動を行いました。
朝、雨が降っていたため小さい子の参加はほとんどなく、ジュニアリーダーと呼ばれる年長のボランティアと比較的大きい子どもたちが参加しました。
今回は37人の子どもたちとエファジャパンの現地職員2人が一緒にCCCからメコン河沿いの通りをゴミを拾いながら歩きました。通りがかった人たちは「良い活動をしているわね」と声をかけてくれました。
ジュニアリーダーたちは、「私たちはCCCのボランティアです」としっかり宣伝していました。
ゴミ拾いで汗を流した後、子どもたちはソフトドリンクを飲んで喉の渇きを癒し、昼食を一緒に食べて親睦を深めました。
この活動が子どもたちだけでなく、子どもたちの両親や通りがかった町の人なども環境を守ることの大切さを認識するきっかけになります。
今後もこのような活動を通じて、子どもたちが町を綺麗に保ち、環境を守ることを願っています。