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2016.08.02 更新

ラオスに20ヵ所以上の学校図書室設置を計画

 今年4月、エファジャパンは元自治労東京都本部執行委員長の本郷真一様から1千万円の寄付をいただきました。これは、故・森田昭様(元都職労副中央執行委員長)のご遺志により、社会貢献活動を実施する法人・団体へ寄付することを前提に本郷様が遺贈を受けたものの一部になります。

 エファジャパンでは、このご寄付を元に、ラオス・ヴィエンチャン都内の小中学校10校と、フアパン県内の小中学校15校に学校図書室を設置する計画を策定しました。ラオスのほとんどの小中学校では教員の給与を払うのに精いっぱいで、自主的に図書室を置ける状況ではありません。実際に図書室がある学校は1割ほどで、それらのほぼ全てが海外の支援団体により設置されています。

 学校図書室には、各学校の空きスペースに、本棚と図書、読書机等を置き、図書の登録カードや貸出用のカードなども揃えます。図書室を担当する教員への研修も行ない、2020年までの間に2回、運営状況を確認するためのモニタリングと、蔵書の追加を行なう予定です。今回の計画では、高学年の生徒で図書係を作り教員の監督の下生徒が図書室運営を行なうこと、生徒の家庭から少額(14~70円)の事務費を集め図書室の消耗品などに充てること、を図書室設置の条件として各学校に提示します。これにより、教員の都合に左右されることなく安定的に図書室を開けることができ、支援で購入した文房具などを使い切っても自己資金で円滑な運営を継続することができます。

 まずは今年度中に、ヴィエンチャン都での10校への設置を完了する予定です。設置の実績は順次エファジャパンホームページやメールマガジン等でご報告します。