自治労長野県本部には、3年間の計画で、ベトナム・ハイフォン市の児童福祉に係わる人々への研修を支援していただいています。
9月23日、トゥイグエン地区でのトレーニングを視察しました。内容は、地域の手芸の先生を対象にかぎ編みの技術指導。手芸は内職として広く行われており、障がいのある子どもや成人でも家庭で従事し、収入を得ることができます。訓練を受けた先生達は地域に戻って、手芸を内職にしている人々に新しい技術やデザインを指導する予定です。
長野県本部の支援が始まって1年半経ちました。これまで様々な研修が実施されましたが、10月には現場で評価会議を開催します。