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2012.01.17 更新

ベトナム・ニエムギア子どもの家、テト前のお祝い

ベトナムでは、1年の中で、旧正月を最も盛大に祝います。今年は1月23日がベトナムの旧正月(テト)です。

1月16日に、ベトナム・ニエムギア子どもの家で、ハイフォン市労働傷病兵社会局副局長、ハイフォン市児童保護基金理事長、エファジャパン・ハイフォン市駐在の崎川などが出席し、諸事情から公立学校に行けず、子どもの家の識字教室などで勉強している子ども達と一緒に、テト前のお祝いをしました。

子ども達は「テトがもうすぐやって来る!」と大きな声で歌い、児童保護基金から、お米や砂糖、バインチュン(ベトナムの伝統的なちまき)、おもちゃのお土産を貰いとても嬉しそうでした。

ハイフォン市では公立学校に通えない子ども達の割合は、1%にも満たないと思います。子どもの家で、授業を受けている子ども達は、本人に何の落ち度がないにも関わらず、ベトナム社会の制度的な枠組みに入り込めない子ども達です。そうこともあり、子どもの家で授業を受けている時は普段見せない、はしゃいでいる子ども達の姿を見て、なんだかほっとしました。

今回のテト前のお祝いには、25人の子ども達が出席しました。その中の3人は、両親とも暮らせず、子どもの家で暮らしています。3人とも男の子で、よく喧嘩もしますが、いつも仲良く3人で一緒に遊んでいます。子どもの家では、現在、さらに3人の子ども達の入所の手続きを行っています。

就職先が見つかったり、親と一緒に生活できるようになり、子どもの家を卒業し巣立って行った子ども達も、今でも時々、子どもの家に遊びに来ています。そんな時、子どもの家で暮らしたことのある子ども達にとって、子どもの家は心の拠り所として残っているんだと感じます。

エファジャパンでは、引き続き子どもの家の運営資金の一部支援を行っています。子ども達の心の拠り所を、そっとバックアップしていきたいと思います。 (活動地ハイフォン市より)