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2014.03.31 更新

ハイフォン市ソーシャルワークセンターの支援開始

 ハイフォン市児童ソーシャルワークセンターは、自治労が設立し、エファジャパンが支援を継続していたベトナム子どもの家を改編して設置されました。ベトナムでは、ユニセフの支援を得て国内の各地域でソーシャルワークセンターの設置が進められており、現在までにできた12ヵ所の中で、ハイフォン市では子どもへの支援に特化されています。 
 
 路上に出てきた子どもや身寄りの無い子ども達の他、性犯罪・虐待・誘拐などの被害に遭ったり、児童労働を強いられている子ども、障がい児、犯罪を犯してしまった子どもなど、ハイフォン市内で困難な状況にある子ども達を支援することを目的とし、保護やカウンセリング、就学・就業支援、その他の研修、啓発事業を、地域のソーシャルワーカーやその他専門家と共に実施していきます。また、エファジャパンが行なっている市内の障がい児教室支援の実施機関としての役割も担っています。
 
 エファジャパンのベトナムでの活動は、現在障がい児への支援を主な柱としていますが、障がい児を含む、困難な状況にある子ども達の権利を実現する取組みとして、ハイフォン市児童ソーシャルワークセンターへの支援を昨年12月から開始しました。支援開始後すぐに実施した、窃盗や万引きなどで捕まった経験のある子ども達に対するカウンセリングを皮切りに、現在までに未成年のための更生施設でのカウンセリングや、センター職員と関係者の定例会議を実施しました。ソーシャルワークセンターの年間計画策定にはエファジャパンも参加しており、センターの活動を通して、ハイフォン市の行政と地域が困難な状況にある子ども達を支える力を強化していきたいと考えています。