個人の方のご支援を得て、ヴィエンチャン都郊外のドンサンパイ村小学校に課外活動のためのコンクリート床を設置しました。
コンクリート床を設置した場所は、元々はドンサンパイ村小学校敷地内にあった古い建物の跡で、屋根は残っていましたが、地面は土のままでした。そこで、この場所を再利用して子ども達の課外活動のために使用したいというドンサンパイ村小学校の依頼があったことから、個人の方がエファジャパンを通して寄付をしてくださり、コンクリート床を設置することができました。
現在、コンクリート床の設置されたスペースでは、子ども達が舞踊や寸劇を練習・披露したり、紙芝居の読み聞かせをしたり、ゲームをしたりと多目的な用途で使われています。
ラオスの小学校にはこのような多目的な活動を実施できるような場所は設置されておらず、ちょっとしたアイデアで子ども達の活動の幅を広げることのできる支援となりました。 (活動国ラオスより)