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2013.04.03 更新

タケク少数民族学校へ設備支援

 タケク少数民族学校は、タイやベトナムと国境を接するカムワン県にあります。貧困や、保護者を失うなどの理由で地元から学校に通うことができなくなった約400人の中学・高校生の子ども達が、寮で生活しながら教育を受けています。 エファジャパンは、カムワン県の子ども文化センターを支援していたことがきっかけで、2007年にこの少数民族学校のことを知り、それ以来少しずつ支援をしてきました。

 ここは、ラオス政府により運営されていますが、財政難のため予算は最小限で、生徒達の生活や教育に必要な設備・備品等も多くを外部からの寄付に頼っています。 エファジャパンからの最初の支援は、自治労大分県本部のラオスツアー参加者からカンパで頂いた寄付金による給水ポンプの設置でした。その後、書き損じハガキの資金で、2年に渡り生徒全員に文房具や生活用品を寄贈しています。

 そして今回、自治労九州地連からの資金提供により、トイレと水浴び用の小屋を設置しました。男女別にそれぞれ1室ずつ、計4室を備えています。常時400人以上の生徒が生活しているこの学校では、敷地は広いものの設備は十分とは言えず、老朽化による故障などもありトイレや体を洗う場所が不足していました。特に、屋外で水浴びをできない女子生徒にとっては大きな問題でした。今回の支援で生徒達の生活環境が改善されることを期待しています。困難な状況にある子ども達の中等教育を保障するこの学校には、今後も必要に応じて支援を継続する予定です。

 今回の事業は自治労九州地連による支援の一環で実施されました。2011年度から5年間の計画で、年度毎にラオスまたはカンボジアを対象に行なわれています。