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エファ通信

2017.03.30 更新

エファ通信163号

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        エファ通信163号
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みなさま

東京では段々と桜が見ごろになってくる今日この頃です。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

エファジャパンはそろそろ2016年度が終了し、
4月からは2017年度が始まります。

海外事業はきちんと活動を続けつつ、
まずは6月の会員総会に向けて
2016年度の活動の総括と2017年度計画のとりまとめが
新年度すぐの重要事項。

各スタッフで準備を進めているところです。

今回の総会はエファジャパン事務局長が交代して
始めての会員総会となります。

ぜひ多くの支援者のみなさまからの
サポートをいただければ幸いに存じます。

引き続きよろしくお願いいたします。

(宮)

  
 
■■目次■■
 
主な動き
・ベトナム活動報告
・カンボジア活動報告

ちょこっトピック
・2040年には子ども6億人が水不足

寄付情報

会員情報
 
 
 
▼▼▼活動報告▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

ベトナム活動報告
——————
 皆さまのご協力で収集した書き損じハガキの資金で、ハイ
フォン市のタンフン村障がい児クラブ(教室)に活動で使用
するパソコン1台と、クラブに通う子ども達個人を対象に文房
具や玩具を寄贈しました。タンフン村障がい児クラブは自治
労鳥取県本部のご支援で活動を行なっていますが、クラブの
活動を盛り上げるためには、子ども達が大好きな音楽活動や
ゲームなどが出来るパソコンは有益な活動用具で、また個人
を対象にした支援が十分に行き届いていないことから今回は
子ども達個人の所有物として家に持って帰れる文房具や人形
などの玩具を寄贈しました。
 3月22日~23日は、自治労東京都本部障害労働者連絡会議の
OB・OGと現職の有志メンバーが中心となって設立したNPO「東
南アジアの障害児に車椅子を贈る会」のメンバーら8名が日本
からメインテナンスした中古の車椅子4台を持参され、ハイフ
ォン市でエファジャパンが支援している障がい児クラブの登
録メンバーの貧困家庭を訪問し、4名の障がい児に寄贈しまし
た。ベトナムでは車椅子のサイズも限られているうえ、質も
良くありません。日本で使われていた質の良い車椅子を寄贈
され、保護者達も喜んでいました。

○関連情報・写真

・書き損じハガキで障がい児クラブに寄贈
 https://www.efa-japan.org/?p=11511

・東南アジアの障害児に車椅子を贈る会がハイフォン市で車椅子を寄贈
 https://www.efa-japan.org/?p=11521
 
 
カンボジア活動報告
——————–
 2月6日から9日まで、自治労千葉県本部から12名の一行がプ
レアビヒアを訪れ、SCADP(スキャップ)プレアビヒアセンタ
ーで7日と8日の2日間、ボランティア活動をされました。今回
は主に男子寮(給料)の防腐剤塗装と、女子トイレ・浴室の
塗装、食事やおやつの給食をお願いしました。みなさんが塗
装作業を始めると、すぐに子ども達が進んで作業に加わり、
数多くの子ども達が刷毛やローラーを持って真剣なまなざし
で塗装をする姿が見られました。作業の合間には、施設のあ
ちこちでボランティアの皆さんと子ども達がゲームや風船、
シャボン玉などに興じ、笑顔溢れる楽しい時間を過ごしまし
た。おやつにはカップケーキとフルーツポンチがふるまわれ、
2日目の夜の交流会ではカレーパーティーをして、子ども達は
お腹一杯になり、満足そうでした。また、千葉県本部の組合
員のみなさまからは多額の支援金や支援物資が集まり、古着
や米の寄付をいただきました。子ども達からは心を込めた感
謝のアプサラダンスが披露されました。

 2月15日、16日、沖縄県本部の2名様がプレアビヒアを訪れ、
SCADPプレアビヒアセンターでの農業支援の可能性を探る調査
を実施しました。この地域の土壌は砂っぽく、地下水には石
灰質が多く含まれています。カンボジアでの農業は、水に恵
まれる雨季前半がもっとも適しており、稲作は河川流域を除
けば雨季に雨水を利用して行なわれます。雨季後半は洪水に、
乾季は干ばつに見舞われるため、栽培できる作物の種類は限
られます。今回の調査の結果、このような環境下でSCADPプレ
アビヒアセンターの土地を使って農業を行ない、子ども達の
栄養状態を改善するには、芋の栽培が適しているだろうとの
一応の結論が出ました。今後、農業試験場の専門家の意見も
お聞きしながら、支援方針が検討されます。

 イエン村の寺子屋教室におけるパイロット事業の3月の報告
です。現在、1年生から4年生まで67名の子ども達がイエン村
の寺子屋教室で国語、算数、社会、理科の4教科を学んでいま
す。3段階の成績で、「良い」子は1年生で4割以上いますが、
4年生では「良い」が3割に満たなくなります。学年が上がる
ごとに勉強が難しくなり、付いていけなくなる子が出てきて、
平均的に4分の1の子が欠席しています。2名の先生は毎週自主
的に家庭訪問を実施して、このような子ども達のフォローア
ップや家族との話合いをしてくれています。
現在、イエン村の子ども達は村の集会所を利用して勉強し
ていますが、1か所で2つの学年の授業が同時進行しており、
あまり集中できません。また、今後、5年生、6年生の教室も
開講したいことから、教室の増設は必須の課題でした。昨年
12月にフェリシモ地球村の基金から助成金をいただきました
ので、3月から教室建設に着手し、4月末の雨季の開始の前に
工事を終わらせたいと思っています。

○関連情報・写真

・スタッフ日記:プレアビヒアのSCADPをリニューアル
 http://efa-japan-staffblog.seesaa.net/article/447222835.html

・スタッフ日記:おやつとカレーライス
 http://efa-japan-staffblog.seesaa.net/article/447227381.html

・スタッフ日記:沖縄とカンボジア、農業の絆
 http://efa-japan-staffblog.seesaa.net/article/447231638.html
 
 
 
■□■ちょこっトピック■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
2040年には子ども6億人が水不足
——————————-
 3月22日の「世界水の日」にユニセフが発表した報告書『未
来への渇望:気候変動の影響を受ける水と子ども達』は、温
暖化、海面の上昇、洪水や干ばつ、氷融解の増加が、水の質
と量および衛生システムに影響を及ぼしており、2040年には
世界の子どもの4分の1にあたる6億人の子ども達が水不足の地
域で暮らすことになると警鐘を鳴らしています。
 人口増加や主に工業化・都市化等に伴う水需要の増加は、
世界で水源の枯渇を招いており、さらに世界各地の紛争もま
た、子ども達が安全な水源を利用できない理由になっていま
す。子ども達は安全でない水の使用を強いられ、コレラや下
痢などの命を脅かす疾病に晒されます。また、干ばつの影響
を受ける地域で暮らす多くの子ども達は、毎日水汲みのため
に何時間も費やし、学校に行く機会を失っています。さらに、
女の子は水汲み中に襲われやすく、より高いリスクに直面し
ているのです。水不足の影響を最も受けるのは、最も貧しく、
最も弱い立場にある子ども達です。水不足のレベルが極端に
高い国は36カ国に上り、すでに何百万人もの子ども達がそう
した地域に暮らしています。
 この報告書では、気候変動が子ども達に与える影響を食い
止めるため、各国政府が今後予想される水の需要量と供給量
の変化に対応した計画を作り、最も弱い立場にある子ども達
への水の供給を他の水需要より優先させること、気候変動に
よるリスクの高い人々への投資、産業界が安全な水源の汚染
や枯渇を防ぐために地域コミュニティと協働すること、地域
コミュニティは水源を分散し安全な水の貯水能力を向上させ
る、などを提案しています。
 
 
 
▼△▼寄付をいただきました▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
 
 2017年2月22日~3月28日確認分 

カンボジア 計¥2,055
・Yahoo!ネット募金

きしゃぽん 計¥98,083
・自治労本部
・自治労大分県本部
・個人 11人
 
 
 
●●●会員情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 
 敬称略。2017年2月22日~3月28日に登録の方

  ※HPへの掲載は省略
 
 
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発行人 伊藤道雄   編集担当 宮原朝香