【エファ・シンポジウム2024】アクセシブルな社会(しゃかい)へ〜本(ほん)の飢餓(きが)の解決(かいけつ)に向(む)かって〜

<6月(がつ)15日(にち)(土(ど))15時(じ)〜16時(じ)30分(ぷん)>

 

シンポジウムの案内の画像

 

エファ・シンポジウム2024+出版(しゅっぱん)記念(きねん)パーティー

「アクセシブルブック はじめのいっぽ  〜見(み)る本(ほん)、聞(き)く本(ほん)、触(さわ)る本(ほん)〜」

 

2024年(ねん)5月(がつ)にボイジャーから出版(しゅっぱん)予定(よてい)の本(ほん)「アクセシブルブック はじめのいっぽ」の出版(しゅっぱん)記念(きねん)シンポジウムを開催(かいさい)します。

「アクセシブルブック はじめのいっぽ  〜見(み)る本(ほん)、聞(き)く本(ほん)、触(さわ)る本(ほん)〜」は、「読書(どくしょ)バリアフリー法(ほう)」や、注目(ちゅうもく)のアクセシブルブックの種類(しゅるい)や電子(でんし)書籍(しょせき)の可能性(かのうせい)を詳(くわ)しく解説(かいせつ)した本(ほん)です。エファも事例(じれい)として取材(しゅざい)を受(う)けました。

 

2024年(ねん)6月(がつ)15日(にち)(土(ど))に開催(かいさい)される本(ほん)シンポジウムでは、本(ほん)の中(なか)で取材(しゅざい)を受(う)けた事例(じれい)となる取(と)り組(く)みをされている方(かた)、また本書(ほんしょ)を執筆(しっぴつ)した皆(みな)さんをお招(まね)きしたトークイベントを行(おこな)います。

 

また、シンポジウムの後(あと)、17時(じ)〜18時(じ)30分(ふん)にJICA地球(ちきゅう)ひろば内(ない)のカフェにて記念(きねん)パーティーを開催(かいさい)します。ぜひご参加(さんか)ください。

皆(みな)さんと一緒(いっしょ)に「読書(どくしょ)バリアフリー」について考(かんが)えるきっかけになれば幸(さいわ)いです。

 

目(め)が見(み)えなかったり、視力(しりょく)が弱(よわ)かったり、活字(かつじ)を読(よ)むことが苦手(にがて)だったり。このような障害(しょうがい)を持(も)った人(ひと)たちのための本(ほん)とはどんな本(ほん)? アクセシブルブック、読書(どくしょ)バリアフリー法(ほう)の解説(かいせつ)と筆者(ひっしゃ)たちの体験(たいけん)レポートを紹介(しょうかい)!

 

引用(いんよう))https://www.amazon.co.jp/dp/4866893435

 

「アクセシブルブック はじめのいっぽ  〜見(み)る本(ほん)、聞(き)く本(ほん)、触(さわ)る本(ほん)〜」

著者(ちょしゃ):宮田(みやた)和樹(かずき)  馬場(ばば)千枝(ちえ)  萬谷(よろずや)ひとみ

出版社名(しゅっぱんしゃめい) ボイジャー

出版(しゅっぱん)年月(ねんげつ) 2024年(ねん)5月(がつ)予定(よてい)

電子版(でんしばん):1,540円(えん)(税込(ぜいこみ))

印刷版(いんさつばん):2,420円(えん)(税込(ぜいこみ))

 

出版(しゅっぱん)書籍(しょせき)情報(じょうほう)

https://store.voyager.co.jp/special/edod_accessible

※今回(こんかい)の会場(かいじょう)でお買(か)い求(もと)めいただけます。

 

日時(にちじ):  

2024年(ねん)6月(がつ)15日(にち)(土(ど)) 15時(じ)〜16時(じ)30分(ふん)

 

会場(かいじょう):  

JICA地球(ちきゅう)ひろば 600号(ごう)会議(かいぎ)室(しつ)+オンライン

〒162-8433 東京都(とうきょうと)新宿区(しんじゅくく)市(いち)谷(がや)本(ほん)村(むら)町(ちょう)10-5(JICA市ヶ谷(いちがや)ビル内(ない))

https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/about/map/index.html

 

後援(こうえん):

公益社団(こうえきしゃだん)法人(ほうじん)日本(にほん)図書館(としょかん)協会(きょうかい)

 

プログラム:

1)基調(きちょう)講演(こうえん)

出版(しゅっぱん)図書(としょ)「アクセシブルブック はじめのいっぽ〜見(み)る本(ほん)、聞(き)く本(ほん)、触(さわ)る本(ほん)」ダイジェスト報告(ほうこく)

 

著者(ちょしゃ) 宮田(みやた)和樹(かずき)さん

愛知県(あいちけん)生(う)まれ。慶應義塾(けいおうぎじゅく)大学(だいがく)政策(せいさく)・メディア研究科(けんきゅうか)修士(しゅうし)課程(かてい)修了(しゅうりょう)。研究者(けんきゅうしゃ)(デジタルカルチャー)。青(あお)山(やま)学(がく)院(いん)大(だい)学(がく)総合(そうごう)文化(ぶんか)政策(せいさく)学部(がくぶ)非常勤(ひじょうきん)講師(こうし)・デジタルストーリーテリングラボ代表(だいひょう)教員(きょういん)。電子(でんし)書籍(しょせき)やウェブ、メタバースのアクセシビリティについても調査(ちょうさ)を行(おこな)っている。著作(ちょさく)翻訳(ほんやく)に、デジタル・トラヴェローグ「デジタルブーメラン」、ブルース・チャトウィン「ノマドという可能性(かのうせい)」(共(とも)に『10+1』No.8、INAX出版(しゅっぱん)、1997 所収(しょしゅう))など。所属(しょぞく)学会(がっかい):日本(にほん)バーチャルリアリティ学会(がっかい)、日本(にほん)情報(じょうほう)教育学会(きょういくがっかい)。

 

著者 宮田和樹さんの写真

 

2)シンポジウム「本(ほん)の飢餓(きが)の解決(かいけつ)に向(む)かって」

モデレーター:

野口(のぐち)武悟(たけのり)さん(専修大学(せんしゅうだいがく)文学部(ぶんがくぶ)教授(きょうじゅ))

 

シンポジスト :

立花(たちばな)明彦(あけひこ)さん(社会(しゃかい)福祉(ふくし)法人(ほうじん) 日本(にっぽん)点(てん)字(じ)図(と)書(しょ)館(かん)・館長(かんちょう))

落合(おちあい)早苗(さなえ)さん(アクセシブルブックサポートセンター 広報(こうほう)WGリーダー)

鎌倉(かまくら)幸子(さちこ)(エファジャパン プログラムマネジャー)

 

<モデレーター・シンポジストプロフィール>

 

野口(のぐち)武悟(たけのり)さん:専修大学(せんしゅうだいがく)文学部(ぶんがくぶ)教授(きょうじゅ)、放送(ほうそう)大学(だいがく)客員(きゃくいん)教授(きょうじゅ)

筑波(つくば)大学(だいがく)大学院(だいがくいん)博士(はくし)課程(かてい)修了(しゅうりょう)、博士(はくし)(図書館(としょかん)情報学(じょうほうがく))。専門(せんもん)は図書館(としょかん)情報学(じょうほうがく)(主(おも)に、読書(どくしょ)バリアフリー、子(こ)どもの読書(どくしょ)活動(かつどう)、電子(でんし)図書館等(としょかんとう)の研究(けんきゅう))現在(げんざい)、日本(にほん)図書館(としょかん)協会(きょうかい)障害者(しょうがいしゃ)サービス委員会(いいんかい)委員(いいん)、NPOブックスタート理事(りじ)、日本(にほん)特別(とくべつ)ニーズ教育学会(きょういくがっかい)理事(りじ)なども務(つと)める。

主(おも)な著書(ちょしょ)に『読書(どくしょ)バリアフリーの世界(せかい):大活字本(だいかつじぼん)と電子(でんし)書籍(しょせき)の普及(ふきゅう)と活用(かつよう)』(三和(さんわ)書籍(しょせき)、2023年(ねん))、『改訂(かいてう)  図書館(としょかん)のアクセシビリティ:「合理的(ごうりてき)配慮(はいりょ)」の提供(ていきょう)に向(む)けて』(樹(じゅ)村(そん)房(ぼう)、2021年(ねん))など。

 

モデレーター 野口武悟さんの写真

 

立花(たちばな)明彦(あけひこ)さん:社会(しゃかい)福祉(ふくし)法人(ほうじん) 日本(にっぽん)点(てん)字(じ)図(と)書(しょ)館(かん)・館長(かんちょう)

1961年(ねん)、広島県(ひろしまけん)生(う)まれ。筑波(つくば)大学(だいがく)大学院(だいがくいん)教育(きょういく)研究科(けんきゅうか)修士(しゅうし)課程(かてい)修了(しゅうりょう)。同図書館(どうとしょかん)情報(じょうほう)メディア研究科(けんきゅうか)後期(こうき)博士課程(はくしかてい)満期(まんき)退学(たいがく)。神奈川県(かながわけん)総合(そうごう)リハビリテーションセンター、日本(にっぽん)点(てん)字(じ)図(と)書(しょ)館(かん)職員(しょくいん)を経(へ)て2001年(ねん)、静岡(しずおか)県立(けんりつ)大学(だいがく)短期(たんき)大(だい)学部(がくぶ)に赴任(ふにん)し、講師(こうし)・准教授(じゅんきょうじゅ)・教授(きょうじゅ)・学部長(がくぶちょう)を歴任(れきにん)。2022年(ねん)4月(つき)から現職(げんしょく)。

研究(けんきゅう)分野(ぶんや)は点字(てんじ)図書館(としょかん)を中心(ちゅうしん)とする視覚(しかく)障害者(しょうがいしゃ)への図書館(としょかん)サービス、点字(てんじ)図書館史(としょかんし)。2008年(ねん)からは、らい予防法下(よぼうほうか)のハンセン病(びょう)療養所(りょうようしょ)の盲人(もうじん)の生活(せいかつ)実態(じったい)、ハンセン病(びょう)盲人(もうじん)の読書(どくしょ)と点字(てんじ)図書館(としょかん)の対応等(たいおうとう)の歴史(れきし)研究(けんきゅう)にも取(と)り組(く)んでいる。これらについてまとめた論文(ろんぶん)としては「長(なが)島(しま)愛(あい)生(せい)園(えん)におけるハンセン病(びょう)視覚(しかく)障害者(しょうがいしゃ)と点字(てんじ)習得(しゅうとく)」「ハンセン病(びょう)盲人(もうじん)と点字(てんじ)習得(しゅうとく)——大島(おおしま)青松(せいしょう)園(えん)盲人会(もうじんかい)の実践(じっせん)とその考察(こうさつ)」「ハンセン病(びょう)療養所(りょうようしょ)盲人(もうじん)の点字(てんじ)習得(しゅうとく)の源流(げんりゅう)と栗(くり)生(せい)楽(らく)泉(せん)園(えん)での舌(ぜつ)読(どく)の実相(じっそう)」などがある。

このほか『新(しん)訂(てい)  図書館(としょかん)概論(がいろん)』(東京(とうきょう)書籍(しょせき)、共著(きょうちょ))、『図書館(としょかん)サービス概論(がいろん)』(学芸(がくげい)図書(としょ)、共著(きょうちょ))、『何(なに)かお手伝(てつだ)いしましょうか--目(め)の不自由(ふじゆう)な人(ひと)へのガイド』(産学社(さんがくしゃ))などの著書(ちょしょ)もある。

 

シンポジスト 立花明彦さんの写真

 

落合(おちあい)早苗(さなえ)さん:ABSC 広報(こうほう)WGリーダー、O2O Book Biz(オーツーオーブックビズ)株式会社(かぶしきがいしゃ)代表(だいひょう)取締役(とりしまりやく)

出版社(しゅっぱんしゃ)、IT関連(かんれん)会社(かいしゃ)などを経(へ)て2004年(ねん)より電子(でんし)書籍(しょせき)事業(じぎょう)に従事(じゅうじ)。2004年(ねん)から2015年(ねん)まで、電子(でんし)書籍(しょせき)検索(けんさく)サイト「hon.jp(ほんどっとじぇーぴー)」を運営(うんえい)。日本(にほん)出版(しゅっぱん)インフラセンター・出版(しゅっぱん)情報(じょうほう)登録(とうろく)センターの構築(こうちく)・運営(うんえい)支援(しえん)など業界(ぎょうかい)のデジタライゼーションに携(たずさ)わる。

著書(ちょしょ)に「電子(でんし)書籍(しょせき)ビジネス調査(ちょうさ)報告書(ほうこくしょ)」シリーズ(共著(きょうちょ)/インプレス)、『なかったことにしたくない  〜電子(でんし)書籍(しょせき)をさがすなら  hon.jp(ほんどっとじぇーぴー)の5122日(にち)』(ボイジャー)など。

 

シンポジスト 落合早苗さんの写真

 

鎌倉(かまくら)幸子(さちこ):エファジャパン プログラムマネジャー

青森県(あおもりけん)弘前市(ひろさきし)出身(しゅっしん)。2020年(ねん)6月(がつ)にエファジャパンに入(はい)り、海外(かいがい)事業(じぎょう)を担当(たんとう)。現在(げんざい)はプログラムマネジャーとして、事業(じぎょう)のマネジメントや広報(こうほう)・ファンドレイジングを担当(たんとう)している。

 

シンポジスト 鎌倉幸子さんの写真

 

参加費(さんかひ):

シンポジウム  無料(むりょう)

 

出版(しゅっぱん)記念(きねん)パーティーは3,500円(えん)となります(軽食(けいしょく)、ドリンク付(つ)き)

※会費(かいひ)は当日(とうじつ)、会場(かいじょう)でお支払(しはら)いください。

 

申込(もうしこ)みはこちらから

https://ssl.form-mailer.jp/fms/c232d340817594

 

QRコードを読(よ)み取(と)ると、お申(もう)し込(こ)みフォームに飛(と)びます。

 

申込みQRコード