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エファ通信

2010.03.22 更新

エファ通信79号

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エファ通信79号
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みなさま

昨年10月からインターンを始め、あっという間に任期の半年
が過ぎ、今回でメルマガを発行するのも最後となってしまい
ました。私がエファのインターンに応募したきっかけは、国
際協力を仕事にしたいという思いから、「NGOの活動を経験
してみよう」「どうせなら途上国に興味を持つきっかけにな
ったベトナムで活動している団体がいいな」と考えたからで
した。なので、ベトナムを含む東南アジアで活動するエファ
のHPを見てここだ!と思いました。そしてこの半年間、NGO
の活動や支援して下さる様々な方々との関わりなど、貴重な
経験ができました。

インターンを通してNGOが多様な方々に支えられていると感
じました。それぞれいろんな立場の人たちが、会員になって
くれたり、ボランティアにきてくれたり、絵を描いてくれた
り、チラシのデザインをしてくれたり、売上の一部を寄付し
てくれる企業もいます。また、私が会社員で営業だったころ
は、1人1人に売上目標があるので、目標達成に向かって行動
するのはいつも1人でしたが、NGOはみんな同じ目標に向かっ
て行動できることが多いです。そこがNGOの醍醐味だと感じ
ました。

次は開発スクールで勉強し視野を広げ、国際協力に関わる仕
事につきたいと思います!

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

■■目次■■

○お知らせ○
・ご支援の継続をお願いします
・今年はメーデーへの出展を休止いたします

○主な動き○
・神奈川県本部学習会
・カンボジア出張報告
・ラオス活動報告

○ちょこっトピック○
・BOPビジネス

○寄付情報○

○会員情報○

◆◆◆お知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ご支援の継続をお願いします
————————–
3月末でエファジャパン2009年度会計年度が終了いたします。
エファジャパンの活動は、会員・パートナー・支援者のみなさ
まの支援により支えられております。会員のみなさまには毎年
更新月の約1ヶ月前に「継続のお願い」を、パートナーのみな
さまには秋に「ご入金のお願い」をお送りし手続きをお願いし
ておりますが、2010年3月までの会費・パートナー寄付をご入
金いただいていないみなさまには、引き続きのご支援・早めの
お手続きを心よりお願い申し上げます。

郵便振替用紙、自動引落用紙(預金口座振替依頼書)の送
付をご希望の方はエファジャパンまでご連絡ください。自動
引落用紙はエファジャパンHP
(https://www.efa-japan.org/support.html)
からもダウンロードできます。「継続のお願い」等が届いて
いないなど、不明な点がありましたらエファジャパン事務局
にお問い合わせください。

今年はメーデーへの出展を休止いたします
————————————-
エファジャパンでは、諸般の事情により2010年中央メーデー
への出展を休止することになりました。エファジャパンブース
へ足を運んでいただいているみなさまにはご協力に深く感謝い
たしますとともに、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
来年の出展につきましてはまた別途お知らせいたします。

▼▼▼活動報告▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

神奈川県本部学習会
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3月6日に自治労神奈川県本部にて、子どもすこやかサポー
トネット代表理事の田沢茂之さんを講師に招き、子どもに対
する虐待をテーマとした学習会を行ないました。自治労神奈
川県本部保育部会の定期総会後、第2部として行なわれたこ
の学習会には、保育士や社会福祉関係者など、約100名の組
合員の方にご参加いただきました。
講師の田沢さんからは、子ども虐待の現状や、しつけ・子
育てから体罰を排除する国内外の動きなどについてご報告い
ただき、最後に具体的施策の提案や私たちにできることをお
話いただきました。今日子どもに対する虐待の問題が深刻化
していますが、参加者の組合員の方々は日々保育の現場に携
わっていらっしゃることもあり、皆さん真剣に講師の話に耳
を傾けていました。学習会の開催にご協力いただいた関係者
の皆様、当日ご参加いただいた方々、どうもありがとうござ
いました。

カンボジア出張報告
———————
事務局長大島がラオスでコミュニティ図書館贈呈式やヴィ
エンチャン市立図書館評価会議に出席した後、2月19日にカ
ンボジアの首都プノンペンに移動しました。実は、昨年10月
末にも事業視察のためプノンペンに来たのですが、到着翌日
に網膜剥離になり緊急帰国、その後手術、入院となり、4カ
月遅れの視察になりました。
2009年度のカンボジア子どもの家奨学金事業では、幼稚園
教員養成学校の訓練生20名と園児30名に月25ドルの奨学金を
支給しており、今回全員に会ってきました。3カ所のスラム
の寺子屋教室も順調に実施されています。今回は時間があっ
たので、プノンペン中心部のスラムを案内してもらいました。
都市開発のため、スラムの撤去とオフィスビルや高級住宅の
建設が進んでいます。いずれ中心部のスラムは全て撤去され
てしまうのでしょうか。 

ラオス活動報告
—————–
コミュニティ図書館・学校図書館プロジェクトでは3月にフ
アパン県サムヌア郡とヴィエンサイ郡、ポンサリー県子ども
文化センター(CCC)、ルアンパバン県ナンバク郡パクモ
ン村を訪問し、2009年に建設又は支援したコミュニティ図書
館・室のフォローアップを行いました。
2009年11月に譲渡式を行ったパクモン村ではその後、村人
が夜に利用したいとの希望があったにも関わらず、電気が通
っていないために利用できなかったことから、電気を通し、
暑季に備えて天井扇風機を備え付けました。今回はより快適
になったコミュニティ図書館を多くの村人が利用していると
確認しました。
フアパン県の学校図書館では、残念ながら1校の図書室が泥
棒に入られてしまい、大切な本や登録ノートなどが盗まれて
しまいました。それでも多くの学生や生徒たちが利用してお
り、村全体に開放している図書室もみられ、フアパン県の大
人・子ども達が読書にアクセス出来るようになったことを県
教育局の人たちも大変喜んでいます。今後はまず全郡に1図書
館、その後各校に1図書室を目指していきたいと語ってくれま
した。
3月5-7日にセコン県CCCの職員・ジュニアリーダー(高校
生ボランティア)が、首都ヴィエンチャンにて自治労東京都本
部から来られた講師や中央子どもの家の講師から研修を受けま
した。参加したのは職員5人とジュニアリーダー5人で、初めて
首都に来た人も多く、3日間の研修期間で活動の仕方や活動計
画の立て方について学びました。

2月末にセコン県へ台風被害者支援事業を実施しに行きまし
た。この事業は株式会社フェリシモの地球の村基金と自治労の
災害基金を頂いて、昨年の大型台風の被害を受けたセコン県の
被災児童に快適な教育環境を取り戻してもらおうと実施してい
るものです。損壊した学校修理、流された学校机・椅子や制服
通学鞄・鉛筆やノートなどを支援しています。

ヴィエンチャン市立図書館では、プアンミット(ストリート
チルドレン支援センター)と盲学校の生徒たちを招待して、3月
12日に3月8日の「国際婦人の日」記念行事を行いました。また、
自治労東京都本部のご支援の一環として、ジョントン村、ノン
ヘウ村にて出張図書館活動を行っています。

■□■ちょこっトピック■□■□■□■□■□■□■□■□■□

BOPビジネス
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■BOPビジネスとは?

最近BOPビジネスという言葉をよく耳にします。BOP(Base
of the Pyramid)とは世界の人口の半数以上にのぼる低所得
層を意味します。世界の人口を購買力に応じてピラミッド型
の3つの層にわけるとすると、上層に来るのは富裕層(8億人)
で、中層は新興中流階級(15億人)、下層の低所得者層(40億人)
になります。低所得者層の基準は現在、年間所得3,000 ドル以
下とすることが多いようです。
長い間、多くの企業はBOP層に注目してきませんでしたが、
BOP層の可能性がさまざまな調査研究により明らかにされる
につれ、注目する企業が増えています。

■BOPビジネスの目的

BOPビジネスの目的は、持続可能な収益をあげると同時に、
BOP層のかかえる社会的課題(貧困、環境、保健衛生など)
を、革新的なビジネス手法で解決することです。
現在、BOPの可能性に注目した欧米のグローバル企業を中
心に、政府、援助機関、NGO等と連携し既にビジネスを開始
し課題解決を目指している事例も数多く見られます。企業が
持つその豊富な資金力、技術力、マネジメント力、ネットワ
ークなど、これまで富裕層向けのサービスや商品開発に費や
されていたものが、BPO層に注力されれば貧困等の課題を解
決する大きな足がかりになると期待されています。

■事例

フランスの食品多国籍企業ダノンもBOPビジネスを展開する
企業の1つです。ダノン社は、バングラディッシュで、マイク
ロ・ファイナンス機関のグラミン銀行と、50%ずつ出資して合
弁企業グラミン・ダノン・フーズ社を設立しました。事業は、
BOP層 の顧客向けに、低価格で栄養価の高いヨーグルトの販
売をすることです。原材料はマイクロ・ローンを活用して数
頭の牛を飼育している何百という小規模農家から牛乳を調達
し、生産は工場を農村に設置して、現地で従業員を雇って行
い、販売は日本のヤクルトレディのように女性を雇用し販売
スキルなどを提供しています。
このように、BOPビジネスは雇用の創出を可能にします。
そしてこれは、所得向上、生活水準の向上へとつながり、貧
困を抜け出すカギになります。
BOPビジネスが浸透し持続的に発展していけば、所得が増え
た分、子どもの教育などにもお金をまわすことができる家庭
も増えてくるのではないでしょうか?

■課題

成功すれば大きなメリットがある一方で、これまでにない市
場のため従来のビジネスとは180度異なる発想が求められるこ
と、正確な市場調査が困難、信頼のおける現地パートナーの確
保、事業立ち上げにかかる巨額の費用など、さまざまな課題が
多く残されています。それらを考慮すれば、地域によってま
だまだ参入リスクが高いと言わざるを得ません。しかし現在、
政府、援助機関、NGO、企業が連携して課題に立ち向かい、BOP
ビジネスを成功に近づける制度・体制などが模索されています。

▼△▼寄付をいただきました▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

2010年2月26日~3月23日確認分 ありがとうございました。

一般寄付(用途を指定しない) 計¥46,791
・広島県職員連合労働組合三次支部女性部
・ハイム化粧品株式会社

カンボジア 計¥2,000
・yahoo募金

荒川さん募金 計¥65,000
・個人 3人

ハイチ大地震被災者支援募金 計¥1,500,000
・自治労栃木県本部

●●●会員情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

HP掲載は省略

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発行人 イーデス・ハンソン   編集担当 鈴木裕也