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2012.05.24 更新

エファ通信105号

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   エファ通信105号
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みなさま

4月に新年度が始まると
エファジャパンでは1年の締めくくりと
新しい年に向けた準備が始まります。

昨年度を締めくくり今年度を正式にするもの、
その名も「総会」。

実はこの原稿を書いている日は
エファジャパン監事による監査が行われています。

監査でエファジャパンの事業・会計が
適正に運営されていることが確認されてはじめて
決算・事業報告を総会に提出することができます。

3月末日に前年度が終了してから
決算、会計監査、総会資料の送付、書面表決の日数
など必要なことを全てやっていくと
総会はどんなに早くても6月中旬になってしまいます。

つまり、4月~6月の間は
決定されていない予算で動くことに。

でも、過去1年間の事業・お金の動きを明らかにし、
会員のみなさんに確認・評価していただいた上で
今年1年間の計画と予算を決定するために
必要かつとても重要な手続きを踏みつつ進めています。

今回の総会では、決算や予算の他
認定NPO法人申請のための準備として
理事の定数を増やす議案も提出する予定です。
(定款変更の議案になります)

総会で理事増員が承認されれば
新しい理事に就任していただくことになりますので
後日きちんとご紹介させていただきます。

(宮)

 
■■目次■■

○お知らせ○
・(会員のみなさま)総会資料を発送しました
・児童労働キャンペーン

○主な動き○
・書き損じハガキで遊具を寄贈!
・『移住労働者の女性と子どもを考える』シンポ&ミュージカル報告
・NTT労組神奈川児童労働撲滅キャンペーンに出展
・ベトナム活動報告
・ラオス活動報告

○ちょこっトピック○
・認定NPO法人制度

○寄付情報○

○会員情報○

 
◆◆◆お知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆(会員のみなさま)総会資料を発送しました
———————————————-
 本日、総会資料を会員のみなさまへゆうメールにて発送い
たしました。2~3日中にお手元に届かない場合はエファ事務
局までご連絡ください。
 書面表決を予定されている正会員のみなさまは総会資料を
ご覧いただき、同封の書面評決書にご記入・押印の上、6月4
日(月)までにエファジャパン事務局あて郵送またはFAX
にてお送りくださいますようお願いいたします。正会員以外
の方で総会へのオブザーバー出席をご予定の場合は<賛助会
員・シニア会員用出席票>をお送りください。
 正会員のみなさまにおかれましては、ご出席、委任、書面
評決のいずれかにより議決にご参加くださいますよう重ねて
お願い申し上げます(※総会の成立には正会員の過半数によ
る議決が必要となります)。出欠票・書面評決書の電子デー
タをご希望の方はエファジャパン事務局までご請求ください
(ただし、事務局への返送は郵送またはFAXのみ受け付け
しております)。
 すでに出席・委任状をお送りいただきました正会員のみな
さまは再度送付いただく必要はございません。早々のご提出
誠にありがとうございました。
 ご協力のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

<エファジャパン会員総会>
日時:2011年6月12日(火)18:30~20:30
会場:自治労会館2階A会議室。

 
児童労働反対世界デーキャンペーン始まりました!
—————————————————-
 今年も、児童労働反対キャンペーンが始まっています。児
童労働とは、子どもの教育の機会を妨げたり、子どもの精神
的、身体的、また社会的成長に害を与える危険な労働のこと。
世界には2億1500万人の子ども達が児童労働に従事して(させ
られて)います。国際労働機関(ILO)が定めた児童労働世界
反対デーが6月12日。この前後約1ヶ月をキャンペーン期間と
して、5月5日~6月30日の間、様々なイベントや児童労働反対
の署名集めを実施します。
 エファジャパンは、児童労働ネットワーク(CL-Net)の会
員としてこのキャンペーンをサポートしています。キャンペ
ーン期間中にはCL-Netの会員団体による児童労働に関するイ
ベントも実施されています。詳しくはキャンペーンサイトへ!

○関連サイト

・児童労働反対世界デーキャンペーンサイト
 http://stopchildlabour.jp/
 
 
 
▼▼▼活動報告▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

書き損じハガキで遊具を寄贈!
——————————–
 前号のエファ通信でご報告したとおり、2011年度(4月~3
月)の書き損じハガキ・未使用切手の集計は、切手交換後の
額で73万6千円となりました。
 この2011年度のハガキによる支援第1弾として、カンボジア
子どもの家の幼稚園へブランコなどの遊具を寄贈しました。
カンボジア子どもの家の幼稚園舎は、ここ数年老朽化による
建替えが課題となっていたため、在カンボジア日本大使館の
助成金制度への申請をエファジャパンから助言し、ちょうど
この5月に新園舎が完成するところです。これに合わせて定
員も増やし、より多くの幼児を受け入れられるようになりま
したが、日本大使館の助成金は建物だけを対象としているた
め、教材などが不足していました。今回の支援では、園庭の
整備、タイヤブランコの設置の他、ボールや砂場遊びの道具、
パズルなどの室内教材を寄贈し、園児達が楽しみながら教育
を受けられる環境づくりに一役買いました。
 2011年度に集まったハガキの資金で、今後ベトナムとラオ
スでも支援を実施する予定です。書き損じハガキは随時収集
しておりますので、引き続きのご協力をなにとぞよろしくお
願いいたします。

○関連情報・写真

・書き損じハガキ支援 幼稚園へ遊具など寄贈
 https://www.efa-japan.org/?p=7458

 
◆『移住労働者の女性と子どもを考える』
 シンポジウム&ミュージカル報告

—————————————-
 5月14日、自治労会館ホールにて、『移住労働者の女性と子
どもを考える』集会を国際公務労連加盟組合日本協議会(PSI
-JC)およびフィリピンの民間団体DAWN(ドーン:女性の自立
のためのネットワーク)と共同開催しました。
 第1部のシンポジウムでは、基調講演として、文京学院大学
特別招聘教授で前国際労働機関(ILO)駐日代表の堀内光子氏
が『移住労働者をとりまく世界の動き』について報告。その
中で、移住労働によって女性の社会的参加が拡大し、女性の
地位が向上する一方、彼女たちの人権や安全が脅かされてい
る状況、さらに移住労働者の子ども達への差別、暴力、虐待
のリスクが拡大している状況に言及し、移住者の労働搾取を
防ぐための労働条件監視や子どもの最善の利益を尊重するシ
ステムの必要性を提起しました。
 基調講演の後、移住労働者と連帯する全国ネットワーク共
同代表の山岸素子氏からは、日本で生活するフィリピン人母
子家庭の困窮や今年7月に施行される改定入管法・改定住民基
本台帳法の影響について、DAWNのダイレクターであるカルメ
リータ・ヌキィ氏からは、フィリピンに帰国した女性労働者
と日本人の父親に育児放棄された日比国際児の現状および支
援活動について報告がありました。
 最後に自治労国際部長の佐藤克彦氏が、国籍を問わず人権
を守る包括的な法律の必要性や共生社会を実現するための対
話の重要性を提起して、シンポジウムは終わりました。
 第2部では、来日した7人の日比国際児によるミュージカル
『クレインドッグ』が上演されました。ツルとイヌを両親に
生まれたクレインドッグが、他のイヌと姿が異なる自分が誰
なのか知りたいという思いから旅に出る物語で、日比国際児
が日本人の父親を知りたいという願望を伝えています。

○関連情報・写真

・イベント報告:『移住労働者の女性と子どもを考える』
 https://www.efa-japan.org/?p=7552

 
児童労働撲滅キャンペーンin神奈川へ出展
——————————————-
 5月19日に横浜市の新都市プラザで開催されたNTT労働組
合神奈川県グループ連絡協議会主催の「児童労働撲滅キャン
ペーンin神奈川」にエファジャパンも出展しました。
 NTT労組神奈川県グループ連絡協議会では、2007年度か
ら毎年独自に児童労働撲滅キャンペーンを実施しており、エ
ファジャパンも当初から本キャンペーンに協力してきました。
今年のキャンペーンイベントには、児童労働問題や子ども支
援に取り組む10のNGO団体が参加。エファジャパンも展示
パネルを使って活動紹介を行ないました。当日は天候に恵ま
れ、買い物客や家族連れの方など多くの方にお立ち寄りいた
だき、児童労働の現状や各団体の取り組みを知っていただく
機会となりました。
 パネル展示にご協力いただきましたNTT労働組合のみな
さま、ご来場いただいた方々、どうもありがとうございまし
た。

 
ベトナム活動報告
——————-
 今年も皆様から自治労布袋の発注をたくさん頂きありがと
うございます。今年は、ハイフォン市のニエムギア子どもの
家を通じて6,400枚の製作を予定しています。4月12日の第一
便の発送に続いて、5月10日には今年第二便として、自治労布
袋2,250枚をニエムギア子どもの家からエファジャパン東京事
務所へ発送しました。自治労布袋の収益は、ハイフォン市で
製作に関わった経済的に恵まれない人達の現金収入源となる
他、ニエムギア子どもの家の運営費の一番大きな現金収入源
として、保護されている子ども達や正規の小中学校への入学
が認められず、ここで勉強している子ども達のために活用さ
れます。
 また、ニエムギア子どもの家にパソコンで使うためのソフ
トを寄贈しました。ニエムギア子どもの家には、ベトナムに
あるコンピューター会社IBMからデスクトップのパソコンが子
ども達に一台寄贈されていました。このコンピューターは子
ども達がニエムギア子どもの家で使うことのできる唯一のコ
ンピューターです。しかし、パソコンは初期設定のままで寄
贈されており、特に子ども達が使って楽しめるようなソフト
はインストールされていませんでした。そのため、最初はコ
ンピューターを嬉しそうに触っていた子ども達も、次第に飽
きてきていました。そこで、子ども達にもっとコンピュータ
ーに慣れ親しんで興味を持ってもらえるよう、オフィス関連
のソフトやゲームのソフトを寄贈しました。次回は、子ども
達の勉強にも役立てるよう、英語や算数などの学習関連のソ
フトを寄贈しようと思います。

 
ラオス活動報告
—————–
 自治労佐賀県本部のご支援により実施していますルアンパ
バン県のCCC(子ども文化センター)支援事業では、4月28日に
ルアンパバン県ポントン郡で中学校の一室に郡CCCの設置を支
援しました。ポントン郡は、2年前にベトナム国境沿いにでき
た新しい郡で、山岳部に位置し、経済的にも貧しい郡です。
ルアンパバン県の県都からポントン郡への山道は交通事情が
良くないため、ポントン郡に行くのを禁止している海外支援
機関もある中、ルアンパバン県で最も貧しい郡で最も支援を
必要としている人達のためにCCCを設置できました。このよう
な地域にも郡CCCを設置することで、子ども達が情操教育を受
けるきっかけとなり、また、ポントン郡CCCの今後の運営が上
手くいくことで、同様に経済的に貧しい他の地域のCCC設置の
先駆けとなってくれることを期待しています。

 5月5日には自治労大分県本部のご支援により実施している
UXO(不発弾)啓発活動をシェンクワン県ピーク郡インピーン
村で行ないました。今回は475人のインピーン村の子ども達が
会場に集まり、JL(ジュニアリーダー:年少の子ども達をリー
ドし、先生の補佐をする年長の子どもボランティア )が歌や
寸劇、ゲーム、ポスターなどによる説明を通して、子ども達
にUXOの危険性やUXOを見つけた時の対処法について啓発しま
した。
 今回のUXO啓発活動により、NRA(ラオス政府の不発弾対策
機関)からUXO啓発活動の対象村としてエファジャパンに提示
されたシェンクワン県とカムワン県での村々でのUXO啓発活
動は終わり、自治労大分県本部のご支援を得て実施してきた
UXO啓発活動は終了しました。2010年9月にシェンクワン県ピ
ーク郡カンドン村でUXO啓発活動を開始してからこれまで約1
年半の間に、シェンクワン県とカムワン県のそれぞれ11の村、
計22の村でUXO啓発活動を実施しました。ラオスでは子どもに
焦点を当てたUXO啓発活動はあまり行なわれておらず、本事業
でUXO啓発活動を実施した多くの村々では、海外支援機関によ
る子どもを対象とした初めてのUXO啓発活動だということでし
た。本事業のUXO啓発活動により、UXOについてよく分かって
いなかった多くの子ども達にUXOの危険性やその対処法につい
て知ってもらうことができました。今後は、これらの子ども
達が学んだことを日常生活の中で生かし、UXOの被害に遭わな
いことを願っています。

○関連情報・写真

・ルアンパバン県で郡CCCの設置を支援
 https://www.efa-japan.org/?p=7436

・シェンクワン県とカムワン県でのUXO啓発活動が終了
 https://www.efa-japan.org/?p=7436

 
 
■□■ちょこっトピック■□■□■□■□■□■□■□■□■□

認定NPO法人制度
——————-
 ここ数年、認定NPO法人の認定基準が緩和されていることも
あり、認定を取得するNPOが増えてきました。この認定NPO法
人とは何なのでしょうか。また、支援者のみなさんにとって、
団体が認定NPO法人なるとどのような影響があるのでしょうか。

 そもそもNPO法人(特定非営利活動法人)制度とは、特定非
営利活動(NPO法人活動促進法により種類が定められています
:福祉、芸術、国際協力など20種類)を行う団体に法人格を
与えることで、市民による社会貢献活動を促進することを目
的としています。
 「認定」NPO法人制度は、このNPO法人に対する寄付を促す
ことによりNPO法人の活動を支援するための、税制上の優遇制
度です。認定を取得すると、団体が法人税の優遇を受けられ
るほか、団体に寄付した個人・法人に対しても税制上の優遇
措置があります。財団や社団などの公益法人等に対しては、
以前から、公益の増進に著しく寄与する法人(特定公益増進
法人:所得税法などで種類が定められています)に対しての
税制優遇制度がありました。

 さて、認定NPO法人制度(認定特定非営利活動法人制度)は、
NPO法人のうち、組織運営及び事業活動が適正で、公益の増進
に資するものが認定されます。認定には一定の基準があり、
今までは国税庁が認定を行っていましたが、2012年4月からは
都道府県(又は政令指定都市)で認定事務が行われることに
なりました。
 個人が認定NPO法人に寄付をした場合(会費は寄付にはみな
されません)、寄付した額(から2,000円を除く)をその年の
総所得金額から差し引くか、あるいは寄付した額(同)の40
%分の額をその年の所得税額(所得税額の25%を限度とする)
から控除することができます。また、認定NPO法人のうち、都
道府県(又は市区町村)が条例で指定した法人に寄付した場
合は住民税の控除の対象にもなります。法人が認定NPO法人に
寄付した場合は、一般寄付金の損金算入限度額とは別枠の特
別損金算入限度の範囲内で、損金算入が認められます(特定
公益増進法人に対する寄付金の額を合わせて計算)。
 認定NPO法人自体に対する税制優遇措置は、収益事業に属す
る資産から収益事業以外の事業に支出した金額を、収益事業
に係る寄付金とみなし損金に算入できる(所得金額の20%を
限度とする)、というものです。

 認定NPO法人制度が始まった当初は認定の基準が厳しく時間
もかかったため、取得する団体も数が限られていましたが、
基準が徐々に緩和されるにしたがって認定数も増えてきまし
た。認定には過去2年間の実績が基準に達していることが必要
であるため、取得のための条件を整えてからしばらく時間が
かかりますが、エファジャパンも取得に向けての準備を始め
ています。

 
▼△▼寄付をいただきました▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 2012年4月25日~5月23日確認分 

一般寄付(用途を指定しない)計93,000
・個人 2人

ようちえん募金 計¥10,000
・個人 1人

 
 
●●●会員情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 
    
※HP掲載は省略
 

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発行人 イーデス・ハンソン   編集担当 宮原朝香