ラオスの近況報告
エファの活動は、会費や寄付によって支えられています。
たとえば1万円があれば…
ベトナムでは
子どもの家に保護されている子ども1人の半年分の生活費になります。
ラオスでは
40冊程度の絵本を図書館のために買うことができます。
カンボジアでは
幼稚園10クラス分の手作り教材や遊具(ボールや人形)を用意することができます。
  ラオス ヴィエンチャン市立図書館・多目的ホール
■図書館・多目的ホール概要 
 

  • 利用開始…2006年12月7日
  • 図書館床面積…422u
  • 蔵書数…1万冊程度
  • 蔵書言語…ラオス語、タイ語、英語
  • 開館…平日9時〜18時、土曜9時〜16時
  • 多目的ホール床面積…275u
  • ホール設備…舞台、フロア(フロアに置くためのイス180脚も用意有り)
  • 職員数…6名(内正規の公務員4名、非常勤2名)
  • 基本設計…玉井一匡(玉井一匡建築研究所)
 
■図書館・ホール建設のこれまで
エファジャパン設立当初から建設事業に参加
 エファジャパンが自治労からインドシナ各国での「アジア子どもの家事業」を引き継いだ時、自治労ではすでにラオス(ヴィエンチャン市)への図書館・ホール建設事業は始まっていました。1996年の「アジア子どもの家」事業開始をきっかけに結成された「自治労愛知子どもの家プロジェクト」(自治労愛知県本部内の有志グループ)がラオスへの支援活動をするなかで、ラオスには出版物が極めて少なく子どもたちが手にできる絵本や児童書もほとんど無いために、子どもたちの教育にも影を落としている状況が分かりました。「自治労愛知子どもの家プロジェクト」の中心的人物であった石田和郎氏の遺志とご家族のご厚意により、図書館建設資金の一部が寄付されたこともあり、自治労はヴィエンチャン市に図書館・多目的ホールの建設を計画。エファジャパンは2004年の設立時からこの事業に参加し、事業の国内調整をエファジャパン、図書館・多目的ホールの建設等費用を自治労(中央本部、北海道本部、東京都本部、愛知県本部)とエファジャパン、現地調整をシャンティ国際ボランティア会で受け持つ三者共同事業として進められてきました。
 
図書館建設の様子

調印式(2006.1)

起工式(2006.1)

完成予想図

外壁はレンガ作り

図書館準備室で作業をする職員の面々

2006年12月の開館まで作業はまだまだ続きます
■ついに完成!

ラオス語の絵本書架

日本から寄付された名作の数々に
ラオス語訳シールを貼った絵本
 

子どもコーナー(奥にはお話用コーナーも)

紙芝居用の棚もあります
 

大人用の机

利用開始までまだまだ本を集めます
 

図書館・ホールで働く職員の面々。
向かって一番右がプーコン館長。
 「隣接するヴィエンチャン中学・高校の生徒約6,000人をはじめ多くの市民に利用されると思います。ここには新しい本も揃っていますし、ここで得たことを活かせば人々の生活はきっと変わります。」

職員6名のうち4名が正規の公務員で2名が非常勤。
非常勤職員の給与は当面エファが支援します。
 
■開館(利用開始)しました(2006年12月7日)

開館式典での読み聞かせデモンストレーション
読んでいるのは「はらぺこあおむし」

近隣の学校からも毎日大勢の生徒たちが
やってきます
 

多い日には400人も!
 
■今後の支援
今後エファジャパンでは非常勤職員2名の給与等を当面支援する他に、職員研修の実施や図書館の財政基盤確立の方策の検討を行いながら、次年度以降の予算編成に向けてヴィエンチャン市との協議などを継続して行っていきます。
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