ラオス近況報告
 
エファの活動は、会費や寄付によって支えられています。
たとえば1万円があれば…
ベトナムでは
子どもの家に保護されている子ども1人の半年分の生活費になります。
ラオスでは
40冊程度の絵本を図書館のために買うことができます。
カンボジアでは
幼稚園10クラス分の手作り教材や遊具(ボールや人形)を用意することができます。
 
ラオス 子ども文化センター(CCC:Children's Cultural Centre         
■ルアンパバン
   設立から8年目のこのセンターは、現在エファを通じて自治労佐賀県本部より運営費の援助を受けています。15のカリキュラム(音楽、読み聞かせ、演劇、識字、英語、ゲーム、等)中、11カリキュラムがエファの支援により支えられています。
 原則として8歳〜17歳の子どもたちを対象にしており、現在の登録は350人ほど。利用時間は平日火〜金は16時〜17時、土・日は8時〜16時です。
 
庭の木陰で絵画教室 伝統舞踊の練習
外で伝統楽器の練習中 ペープサートを観劇※
※ペープサート
 形や動物など登場人物の絵を描いた紙に棒をつけたものを人が動かして演じる紙人形劇です。伝統的なおとぎばなしなどをこうした形で子どもたちに伝えています。
こちらは庭で工作教室
 
■カムワン
   カムワン県のCCCは多数の青年ボランティアが中心となり、楽器や歌、ゲーム、折り紙など様々な活動をしています。また特定の過疎地へは移動図書館による読み聞かせを行うなど幅広く活動しています。資金が不足するなか、裏紙を使って折り紙をするなど工夫しているようです。また、ラムマサーハイという伝統的な歌と踊りの継承に力を入れており、子どもたちとボランティアによる国内外での60回以上におよぶ公演が特徴です。
 支援開始により移動図書館の訪問地を増やしたり、楽器や踊りの衣装購入、建物修繕(雨漏り他)などを行う予定です。
 
紙芝居に聞き入る 青年ボランティアの指導で歌う
お絵かき教室 モン族の踊り伝統衣装
 
■シェンクワン
   ベトナム戦争中に多くの爆弾が落とされ、今でも不発弾に苦しんでいる地域で、親を亡くした子どももたくさんいるようです。ここのCCCは電気も水道もトイレも無い施設で、資金が少ないなりに年1回遠足に行くなど努力していますが、活動費用を親が負担しているため、貧しい家庭の子どもたちも参加できるようにしていきたいという希望があります。
 支援により建物修繕を行うほか、現在親が衣装代を負担している伝統舞踊の衣装をそろえることで、CCCから全て貸し出せるようになります。また、シェンクワンでも移動図書館への支援も行っています。
 
築21年の平屋。色々と修理が必要 電気が無いので窓からの明りでお絵かき

小学4年生の男の子。「CCCは本を
読んだり絵を描いたりできるのが好き。」
15〜17歳のボランティアが手伝いに来る
 
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