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エファ通信バックナンバー

エファ通信は、エファジャパン会員、エファパートナー、その他ご希望の方に月に1回エファジャパンの活動をご報告しているメールマガジンです(HPにはバックナンバーを掲載しています)。

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エファ通信164号

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エファ通信164号
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みなさま

エファジャパンではこの4月から2017年度が始まりました。
引き続きみなさまのご支援を心よりお願い申し上げます。

さて、先日映画試写会に参加する機会がありました。
タイトルは『トトとふたりの姉』。

ルーマニアのスラムに住む10歳の男の子トトと
その二人の姉の生活を追ったドキュメンタリーです。

父親はおらず、母親は麻薬売買で服役中。
母親が留守を頼んだ叔父のせいで麻薬中毒者のたまり場になった家で
自らも薬を断ち切れない17歳の長女アナと姉を頼りにするトト、
そんな家が嫌で友達の家を泊まり歩く14歳の次女アンドレアの三人を
カメラがすぐ近くで捉えていきます。

全く希望が見えないように思える生活ですが、
児童クラブでヒップホップダンスに出会ったトトは
思いがけず才能を発揮しダンス大会にエントリー。

そしてアンドレアは、叔父とアナが逮捕されたことで
自分とトトを守るための決断をすることになります。

映画が終わった後も続く日々の中で
この家族がどうなって行くのかは分かりませんが、
14歳ながらにアンドレアが決心した苦渋の選択を
誰にも邪魔されることなく貫けることを
観る者誰もが祈らずにはいられないはずです。

4月29日(土)から、ポレポレ東中野ほか全国順次公開です。

(宮)

  
 
■■目次■■
 
○お知らせ○
・2017年度エファジャパン会員総会

○主な動き○
・2016年度書き損じハガキ集計
・ラオス活動報告

○ちょこっトピック○
・難民の子どもの溺死、今年に入って150人以上

○寄付情報○

○会員情報○
 
 
 
◆◆◆お知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆2017年度エファジャパン会員総会
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2017年度エファジャパン会員総会を下記のとおり開催いた
します。会員のみなさまには総会案内を発送いたしましたの
で近々お手元に届く予定です。総会が成立するためには全正
会員の過半数の出席・委任・書面表決が必要となりますので、
なにとぞご協力のほどお願い申し上げます。書面表決に必要
な総会資料は監査終了後の5月下旬に発送いたします。今回の
総会では、2016年度事業報告・決算、2017年度事業計画・予
算、定款変更などを予定しております。
 
 ■2017年度エファジャパン会員総会
  日時:2017年6月13日 18:30~
  会場:自治労第一会館2階A会議室
     (東京都千代田区六番町1)
 
 
 
▼▼▼活動報告▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼  
 
◆2016年度書き損じハガキ集計
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 2016年度(2016年4月~2017年3月)にみなさまにご寄付い
ただきました書き損じハガキ等(未使用切手、テレホンカー
ド他)の集計が終わりました。ご寄付いただいたハガキの総
数13,927枚、こちらも寄付いただいた未使用切手をハガキ交
換の手数料として使用し、切手に交換後の額面704,265円とな
りました。一部の切手をエファジャパンの通信用に取り置く
以外は全て換金し、ベトナム、ラオス、カンボジアへの支援
に使わせていただきます。
 また、2016年度は多くのプリペイドカードもご寄付いただ
きました。換金額293,240円となり、上記のハガキの資金と合
わせて2017年度中に支援を実施いたします。
 実施した支援はエファ通信でもご報告するほか、HPにも
掲載してまいりますのでぜひご覧ください。今年度も引き続
きハガキや未使用切手、テレホンカードなどのご寄付をお願
いしております。たくさんのご協力をお待ちしています!
 
 
◆ラオス活動報告
----------------
 昨年4月、エファジャパンは故・森田昭様(元都職労副中央
執行委員長)の遺贈を受けた元自治労東京都本部執行委員長
の本郷真一様から寄付金1千万円をいただきました。この寄付
金の一部を使い、昨年度はラオスの首都ビエンチャン都の小
学校・中等学校10校とビエンチャン県の小学校1校、計11校の
空いた教室のスペースに550冊~740冊の本と本棚、備品を寄
贈し、学校図書館を設置しました。
 今年度は同寄付金で、ラオス東北部にあるフアパン県の小・
中学校14校に図書館を設置する予定で、今月そのための事前
調査を行ないました。フアパン県は山岳地域に位置し、道路
が整備されておらず学校への道が悪いこともあり、支援が行
き渡っていません。フアパン県にある752校の小・中学校の内、
図書館があるのは34校(その内エファジャパンの支援で設置
した図書館は21校)だけです。 
 事前調査では、図書館設置候補の小・中学校14校を訪問し、
図書館設置の受け入れ態勢の確認や運営・管理体制について
話し合い、「1.図書館を設置するための適切なスペースが
学校内に確保されている」、「2.図書館運営のため生徒達
からも少額の資金を集めることができる」、「3.図書館設
置後、図書係の生徒を配置する」などの諸条件を満たし、設
置後も図書室をきちんと運営・管理できるかを確認しました。
 今回調査した14校には今年末に図書館を設置する予定です。
 
〇関連情報・写真

・フアパン県で学校図書館14箇所設置のための事前調査を実施
 http://www.efa-japan.org/?p=11535
 
 
 
■□■ちょこっトピック■□■□■□■□■□■□■□■□■□
 
■難民の子どもの溺死、今年に入って150人以上
-------------------------------------------
 難民が北アフリカのリビアから地中海の中央を航海しイタ
リアに渡る行程は地中海中央ルートと呼ばれますが、このル
ートは世界で最も危険なルートのひとつとされ、渡航には命
の危険が伴います。今年に入ってから地中海中央ルートを渡
りイタリアにたどり着いた難民・移民の数は昨年同時期の142
%である約3万7,000人で、そのうち13%が子どもです。少な
くとも849人が渡航中に海上で命を落としており、そのうち子
どもは150人以上に上るとされています。しかし、渡航中の多
くの子どもには大人の同伴者がいないため、死亡しても報告
されていない子どもが相当数いると推測され、実際の数はさ
らに多いことは間違いありません。今年1月~2月の間に地中
海中央ルートを渡ってイタリアに到着した、大人の同伴者の
いない子どもは、昨年の140%にあたる1,875人でした。ユニ
セフは、これほど多くの、子どもを含む弱い立場にある人々
が、この非常に危険なルートを使って命を危険に晒してまで
ヨーロッパに行こうとしていることは、安全で合法な経路が
断たれた時に、必死に紛争や貧困・搾取から逃れようとする
人間はどんな手段にも頼るということを証明している、と述
べています。
 故郷を追われた子ども達を保護するため、ユニセフは国際
社会に、子どもの難民・移民、特に大人の同伴者のいない子
ども達を搾取や暴力から保護すること、難民認定や移住を求
める子どもの拘留を終わらせること、全ての難民・移民の子
ども達に学ぶ機会や保健、その他の質の高いサービスを提供
すること、難民・移民が通過する国や目的地の国々で外国人
に対する嫌悪・差別・社会的排除と闘う対策を促すこと、な
どを求めています。
 
 
 
▼△▼寄付をいただきました▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 2017年3月29日~4月25日確認分 

一般寄付 計¥3,550
・個人 1人

ベトナム 計¥51,840
・戸田建設株式会社

カンボジア 計¥2,173
・Yahoo!ネット募金

きしゃぽん 計¥8,935

・個人 1人

 
 
●●●会員情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 
 敬称略。2017年3月29日~4月25日に登録の方

※HPへの掲載は省略

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発行人 伊藤道雄   編集担当 宮原朝香

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