エファジャパンが呼びかけている書き損じハガキ・未使用切手の寄付が、2009年度の総計で４３６，７８２万円（手数料差し引き後の切手総額）になり、一部を現金化（２４２，４００円）しました。未使用テレホンカードは約300枚、その他図書カードやＱＵＯカードなど、多くの個人・団体からご寄付いただきました。

2007年度（2008年1月）から開始した書き損じハガキの回収は、2007年度約11万円、2008年度約28万円と徐々に増えており、今回はさらに大幅な増加です。2009年の秋からご協力いただいているデザインボランティアの鳴海さんに２種類のチラシ（ポスター）をデザインしていただき、支援者・関係者へ送付すると共にＷｅｂサイトなどへも掲載して寄付を募りました。

また、2009年度からは書き損じハガキ回収箱の設置も呼びかけ、いくつかの団体で設置のお申し出を頂き、エファジャパン事務局からお送りさせていただきました。ハガキ回収箱は郵便局で販売しているゆうパックの箱を利用したもので、箱と必要なシールなど一式をエファジャパンから送付し、設置していただける方にはハガキ挿入口の切り抜き、添付の紙の貼り付けと箱の簡単な組み立てをお願いしています。

集まったハガキは鍵をかけて保管し、月１回のボランティアデーで分類、カウントした後スタッフが郵便局にて切手に交換しています。１月を過ぎてからハガキが増え始め、３月分はボランティアデーで集計を終えることができないほどでした。たくさんのご協力に深く感謝申し上げます。まだまだ募集しておりますので、ぜひ継続的な取り組みとしてご支援ください。よろしくお願いいたします。