すべての人々に、力を。

エファ通信182号

2018年11月29日  五味

 

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                       エファ通信182号
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みなさま

 酷暑の日々が遠い過去のように、一気に季節が進んだ感があります。
急激な気温の変化に、みなさま体調など崩されていませんか?

 エファジャパンでは10月に2018年度第2回理事会を開催し、
上半期の事業報告、ならびに会計報告を行いました。
準備中はまたまた嵐のような日々でしたが、無事に理事会を終え、
スタッフ一同、少しほっとしているところです。
 しかし考えてみると2018年度が半分以上を過ぎ、そろそろ来年の
事業計画やイベントの企画なども考えなければいけない、
そんな時期でもあります。
 年度末に再度、バタバタとならないように、今からいろいろな
準備をしていきたいと考えています。

 冒頭にも書きましたが、これからは更に寒くなっていく季節。
11月7日は立冬です。秋の夜長、あたたかくしてお過ごしください。

2018年10月のエファ通信をお送りします。

(味)

■■目次■■

○お知らせ○
・「全日本自治体退職者会第46回定期総会」に出展します

○主な動き○
・「グローバルフェスタJAPAN2018」に出展しました
・一時帰国報告(崎川海外事業担当・ベトナム駐在員)
・ベトナム活動報告
・カンボジア活動報告

○ちょこっトピック○
・読書週間

○寄付情報○

○会員情報○

◆◆◆お知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆「全日本自治体退職者会第46回定期総会」に出展します
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 「全日本自治体退職者会」は、全国の自治体ごとにある
退職者会が集まってつくった、自治体の退職者のみなさま
の全国組織です。
 エファジャパンは11月8日(木)に静岡県で開催され
る同退職者会の「第46回定期総会」に出展させていただ
きます。
 当日は、ブースにてエファジャパンの活動紹介、ならび
にフェアトレード商品やクリアファイルなどのオリジナル
商品の販売も行います。ご参加のみなさま、是非エファジ
ャパンのブースにもお越しください!公共サービスに従事
されてきましたみなさまに、もっとエファジャパンのこと
を知っていただき、活動にも参加していただくきっかけに
なればと思っています。
 よろしくお願いいたします。

▼▼▼活動報告▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

◆「グローバルフェスタJAPAN2018」に出展しました
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 9月29日(土)、エファジャパンは今年も、東京都江東
区のお台場センタープロムナードで開催された「グローバ
ルフェスタJAPAN2018」に出展しました。当初は9月29日
(土)と10月1日(日)の2日間の開催予定でしたが、
日本列島を縦断し各地で暴風雨が猛威を振るった台風24号
の通過と重なり、今年は1日のみの開催となりました。
グローバルフェスタは10月6日の「国際協力の日」を
記念し、毎年この時期に開催されている、国内最大級の国
際協力イベントで、今回で28回目。今年は300近くの団
体が参加しました。開催テーマは「Action for all~小さ
なことから変わる明日へ~」。政府機関や一般企業なども
取り組む世界的な開発目標である、「持続可能な開発目標
(SDGs)」に関する理解をより一層深める内容のイベントと
なりました。エファの支援活動はSDGsで示されている17
の具体的な内容では、4番目の「質の高い教育をみんなに」
に重点を置いています。
 エファのブースにはお手伝いのボランティアさんも来て
くださり、降り続ける雨の冷たさも気にならないくらいの
明るく、あたたかいブースとなり、多くの方々が訪れてく
れました。また7月の自治労全国保育集会の際にお手伝い
いただいたイラストレーターの正木弘さんが、今回もボラ
ンティアとして参加、ブースに来てくれた方々の似顔絵を
描いてくれました。似顔絵コーナーは今回も大好評で、多
くのみなさんを笑顔にしていました。
お手伝いいただきましたボランティアのみなさま、ブー
スに来ていただきましたみなさま、本当にありがとうござ
いました!

〇関連情報・写真

 https://www.facebook.com/efajapan.org/photos/pcb.2048164635233655/2048164525233666/?type=3&theater

◆ 一時帰国報告(崎川海外事業担当・ベトナム駐在員)
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 9月18日~10月12日に一時帰国し、島村事務局長と共に、
自治労の8つの都道府県本部と1つの単組を訪問しました。
9月19日に訪問した自治労北海道本部では、組合員を巻き
込んだ海外支援を検討されています。エファがベトナム、ラ
オス、カンボジアで行っている事業の紹介をさせていただい
た後、組合員が関心を持って参加するには、どのようなこと
ができるかを話し合いました。
21日には自治労青森県本部を訪問しました。同県本部は町
村評議会が中心となって、2013年にラオスのドンクワイ村小
学校に図書館を建設し、現在も毎年図書などを寄贈されてい
ます。訪問当日は同評議会の総会が開かれており、出席者の
みなさんに図書館の利用状況などを報告しました。
10月2日は自治労三重県本部と自治労兵庫県本部を訪問し
ました。三重県本部は2015年にラオスのサンパンナ村小学校
に支援を行い、図書館を建設しました。今年12月に女性部の
メンバーが同図書館を訪問して子どもたちと交流する計画で、
ラオス訪問時のスケジュールなどを話し合いました。カンボ
ジアのプレアビヒア州で寺子屋教室の支援をいただいていた
自治労兵庫県本部では、今後の支援再開をお願いし、支援メ
ニューの紹介をさせていただきました。
 3日には、自治労鳥取県本部、岡山県関係職員労働組合連
合、治労岡山県本部を訪問しました。鳥取県本部には、2016
年からベトナム・ハイフォン市で、タンフン村障がい児クラ
ブを支援いただいています。支援2年目が終了し、これまで
の活動について報告しました。岡山県関係職員労働組合連合
は、イエン村寺子屋教室の子どもたちが進学するための奨学
金基金を昨年設置し、来年から支給を開始する予定です。今
年8月にイエン村寺子屋教室に授業の様子をモニタリングし
た際の報告をしました。岡山県本部にはベトナムのハイフォ
ン市で、フンティエン村障がい児クラブを2015年~2017年
に支援いただいていました。支援終了後のフンティエン村障
がい児クラブの活動の様子の報告とともに、今後、支援を予
定されているカンボジア・プレアビヒア州の児童保護施設及
びイエン村寺子屋教室の様子について報告させていただきま
した。
 4日は、自治労佐賀県本部を訪問しました。同県本部には
10年以上に渡り、ラオスのルアンパバン県子ども文化センタ
ーを支援いただいています。今年2月にも、同センターに伝
統舞踊衣装や人形劇で使う人形を寄贈いただいており、これ
らの寄贈品がどのように活用されているか報告しました。
5日には自治労熊本県本部と自治労福岡県本部を訪問しま
した。熊本県本部は、カンボジア・プレアビヒア州の寺子屋
教室の子どもたちに文房具を支援されています。また県本部
の大会では、エファの活動のパネル展示やエファグッズの販
売にもご協力いただいています。自治労福岡県本部は、毎年
ユース部のみなさんがカンボジアの支援地を視察されていま
す。今年9月にも、支援地のプノンペンにある児童保護施設
や昨年まで支援されていたカンダール県にある学童保育所を
訪問されました。同県本部訪問時には、今後ユース部のみな
さんが支援活動について考えをさらに深めるためのツアーに
ついて話し合いました。
 東京では自治労関東甲地連、「東京都自閉症協会」、「東
南アジアの障害児に車椅子を贈る会」のみなさまとのミーテ
ィングを行いました。
 お忙しい中、みなさまどうもありがとうございました。今
後とも、エファジャパンの活動へのあたたかいご協力をよろ
しくお願いいたします。

-崎川勝志(海外事業担当・ベトナム駐在員)

〇関連情報・写真
・「東京都自閉症協会」「東南アジアの障害児に車椅子を贈
る会」とミーティング【東京】
 http://www.efa-japan.org/?p=12778

◆ ベトナム活動報告
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 ハイフォン市のダイバン村障がい児クラブとホアビン村
障がい児クラブで、障がい児の保護者を対象としたピアカ
ウンセリング(同じ障がいを持つ、または同じ立場にいる
人たちがお互いの思いや経験を共有し行うカウンセリング)
を実施しました。両クラブでは今年3回目のピアカウンセ
リングの実施となります。ピアカウンセラー(ピアカウン
セリングを進行する人)として、ハイフォン市内で家具や
手工芸品を製造する作業所で所長を務めるハウ氏を招聘し、
生活の中で直面している大変な事ことについて悩みや思い
を共有しました。回数を重ねるごとに保護者による発言の
回数も増えてきており、以前は各参加者がピアカウンセラ
ーの質問に答える、或いはピアカウンセラーとだけ会話を
していたのが、今回は保護者同士で「あなたの家庭のケー
スはそうであるが、私の家庭のケースではこうだ」と互い
に対話する場面が見られるようになってきました。ピアカ
ウンセリングに参加して、普段は出せない思いを表に出し
て泣いてしまう参加者も見られますが、同じ境遇にいる人
と話し合える良い機会として毎回参加してくれる保護者も
います。

〇関連情報・写真
・ハイフォン市の障がい児クラブでピアカウンセリングを実施
【ベトナム】
 http://www.efa-japan.org/?p=12815

◆ カンボジア活動報告
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 積水ハウスマッチングプログラムの助成金により、就学
前の年齢の子どもや授業のない小学生が集まって活動する
学童保育所の支援を、カンダール県のバンディアイデック
村で実施しています。9月23日に初めてとなる保護者会議
が開かれ、

1.保護者は毎月5,000リエル(約140円)を支払い、保育所
の運営費に充てる
2.行政や村長、保護者の代表者などからなる運営委員会を
発足させる
3.お寺でイベントが開かれるときには運営費の寄付を募る
寄付箱を設置する

という3点が決定されました。地域の人たちのニーズから
設置されたバンディアイデック村学童保育所は、地域の人
たちが主役となり運営していく保育所に生まれ変わりつつ
あります。
 また、元自治労組合員からの寄付で、カンボジアの首都
プノンペンにある国立幼稚園教員養成校のトイレ(水浴び
場)の修繕と屋根の設置を行いました。同養成校は、1997
年に自治労のアジア子どもの家事業で「カンボジア子ども
の家」として設立された国立幼稚園と同じ敷地内にある、
カンボジアで唯一の幼稚園教員養成校です。ここでは約
400人の訓練生が寮生活を送りながら、幼稚園の先生にな
るための勉強をしています。同養成校では運営資金が少な
い中、寮に隣接するトイレ(水浴び場)の修繕と屋根の設
置が急務となっていました。
同養成校からは、「3部屋しかな  い貴重な水浴び場を、
訓練生の大部分を占める女子学生が安心して使えるように
なりました」と、感謝の声をいただいています。

〇関連情報・写真
・バンディアイデック村学童保育所で保護者会議を開催、
運営委員会を発足【カンボジア】
 http://www.efa-japan.org/?p=12785

・国立幼稚園教員養成校の水浴び場の修繕と屋根の設置
を支援【カンボジア】
 http://www.efa-japan.org/?p=12805

■□■ちょこっトピック■□■□■□■□■□■□■□■

◆ 読書週間
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 10月27日~11月9日は「読書週間」。今年で72回を迎
え、国民的な行事として定着しています。「読書週間」
は、終戦まもない1947年、まだ戦火の傷痕が至るところ
に残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国
家をつくろう」という決意のもと、出版社、出版取次会
社、書店と公共図書館、そして新聞や放送のマスコミ機
関も加わって、11月17日から第1回「読書週間」が開
催されました。当時の反響はすばらしく、翌年の第2回
からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心に
した2週間)と定められ、この運動は全国に拡がってい
きました。その後、「読書週間」は日本の国民的行事と
して定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」に
なりました。
 インターネットやスマートフォンの普及によって、例
えば電車の中で読書をしている人の姿はあまり見かけら
れなくなったような気がします。世界の情報伝達の流れ
は、大きく変容しようとしています。しかし、情報の使
い手が人間であるかぎり、その人の人間性を育て形作る、
「本」が重要な役割を果たすことに変わりはないと思い
ます。
 「読書の秋」です。お気に入りの本とともに、秋の夜
長を過ごしてみてはいかがでしょうか。因みにエファジ
ャパンが支援するベトナム、ラオス、カンボジアでは、
5歳未満の子どものうち家に3冊以上の児童書がある割
合は其々、26%、5%、4%というデータがあります。

▼△▼寄付をいただきました▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

 敬称略。2018年9月21日~10月22日確認分 

カンボジア 計¥810
・yahoo募金

きしゃぽん 計¥15,254
・嵯峨野株式会社、匿名4名、匿名団体1

※この欄へのお名前掲載についてご回答いただいていない方は
 匿名として掲載させていただいています。

●●●会員情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

※HPへの掲載は省略

ご寄付いただきましたみなさま、
大変ありがとうございました。
引き続きあたたかいご支援を、よろしくお願い申し上げます。

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発行人 : 伊藤道雄
編集担当: 五味宏基

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