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自治労東海地連のご支援でナーハンケー村小学校に図書と文具を寄贈しました【ラオス】

2018年11月12日  崎川

 

 ラオス中南部に位置するサワンナケート県の県都から西へ90㎞の場所にあるナーハンケー村は、人口1,061人、192世帯の比較的小さな村で、ほとんどの村人が農業で生計を立てています。
 2015年に、自治労東海地区連絡協議会(東海地連)のご支援で建設されたナーハンケー村小学校には現在132名の生徒たちが通っており、特に4、5年生には近隣の村からも多くの生徒を受け入れています。これは周辺の村の小学校のほとんどが、3年生までしか受け入れることが出来ないためで、同小学校はナーハンケー村以外の子どもたちにも貴重な教育を提供する場となっています。
 東海地連のみなさまには、5つの教室と図書室から成る校舎の建設への支援をいただいた後の2016年と2017年にも、図書や文房具などの寄贈への継続的な支援をいただいてきました。今年も10月に、同地連からの支援で284冊の新しい図書と文房具一式を寄贈しました。
 建設から3年以上が経ちましたが、校舎はとても綺麗に使われており、また図書室にも新しい図書が継続的に入荷されているため多くの生徒が利用、図書室も順調に運営されています。
 ナーハンケー村小学校のバンサイ・ボンメサイ先生は、「私がナーハンケー村小学校に赴任してきた2014年当時は、まだ校舎は古く狭いうえ、雨が降ったり強い風が吹いたりすると建物が崩れる可能性もあり、頻繁に授業を中止していました。東海地連のご支援で校舎も新しくなり、綺麗で安全な環境で生徒たちは勉強ができています。もう雨や風に悩まされることもありません。新しい校舎ができて、とても嬉しく思います。生徒たちは以前にも増して良く勉強しています」と、感謝のメッセージをくれました。また、5年生のチョウム・セングラさん「私は図書室で物語の本を読むのが大好きです。図書室で本を読むことで色々な事を知り、勉強も得意になります。私たちの学校の校舎を建設し、たくさんの新しい本も寄贈してくれて、どうもありがとうございます」と、目を輝かせて話してくれました。

(活動国:ラオス)

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