すべての人々に、力を。

エファ通信177号

2018年6月29日  五味

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                       エファ通信177号
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みなさま

先日、立て続けに二つの写真展に行ってきました。

一つは「写真都市展-ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち-」。
学生時代に好きだった写真家、ウィリアム・クラインの写真を、
久しぶりにまとまって見ることが出来ました。
また、それとともに今後活躍が期待されるアジアの写真家たちの作品群も、
「都市と写真」の関係性を考えるうえで、大変刺激的なものでした。
こちらは6月10日まで、東京都港区赤坂の「21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2」
で開催されています。

もう一つは、「指先の羅針盤 千葉桜 洋 写真展」。
自身聴覚障害がある写真家、千葉桜さんが自閉症の子ども、そして妻と3人で
旅した記録です。
どの写真からも、瑞々しい空気感が感じられ、
一緒に旅をしている感覚になりました。
こちらは東京での展示は5月29日まででしたが、
大阪では6月21日-27日まで、大阪ニコンサロンで開催されます。

写真を大きくあしらった、エファジャパン・オリジナルクリアファイルが完成、
また来月開催予定のイベントでは、自閉症の子どもの父親であるジャーナリスト
の方のお話を聞きます。

2018年5月の「エファ通信」をお届けします。

(味)

■■目次■■

○お知らせ○
・2018年度会員総会とイベントのお知らせ
・エファジャパン・オリジナルクリアファイルが完成しました

○主な動き○
・「第89回メーデー中央大会」に出展しました
・ベトナム活動報告
・カンボジア活動報告

○ちょこっトピック○
・子どもの権利条約

○寄付情報○

○会員情報○

◆◆◆お知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

2018年度会員総会とイベントのお知らせ
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 2018年度 エファジャパン会員総会を下記の通り開催いたしま
す。2017年度事業・決算の審議、2018年度事業計画・予算のご
報告などの内容を予定しております。会員の皆さまにはご案内を
お送りしておりますのでご確認をよろしくお願いいたします。
正会員の皆さまには、ご出席、委任、書面表決のいずれかを頂け
ますよう、お願い申し上げます。
 また今年度は会員総会終了後にイベントの開催も予定しており
ます。RKB毎日放送(本社・福岡市)の東京報道部長の神戸金史
さんのお話しを聞き、「みんなが一緒に暮らしていける社会」に
ついて考えます。神戸さんは自身、自閉症の子どもを持つ父親で
もあり、長く、障がい者に関する問題とも取り組んでいるジャー
ナリストです。2016年に神奈川県で起きた、19人の障がい者が
犠牲となった「相模原事件」の際に発表した「詩」が話題となり
ました。多くの方々のご参加をお待ちしております。
 会員総会ならびにイベントの開催要項は下記のとおりです。

【会員総会】
 日時:2018年6月9日(土) 14:00~
 場所:AP市ヶ谷 Learning Space (5階D会議室)
    (東京都千代田区五番町1-10 市ヶ谷大郷ビル)
     会場についての詳細は下記をご覧ください。
     https://www.tc-forum.co.jp/kanto-area/ap-ichigaya/

【イベント】
 日時:2018年6月9日(土) 15:30~17:30(開場15:10)
 場所:AP市ヶ谷 Learning Space (5階D会議室)
    (会員総会と同じ会場です。)

 ※会員総会とイベントの会場について一部、別の場所を
  ご案内しておりましたが、変更となっております。
  ご注意ください。

〇関連情報・写真
・エファジャパン主催イベント「神戸金史×エファジャパン」
                   参加申し込みはこちら!
 http://www.efa-japan.org/?p=12426

エファジャパン・オリジナルクリアファイルが完成しました
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 エファジャパンではこの度、オリジナルクリアファイルを制作
しました。A4サイズのクリアファイルで、表はベトナム、ラオ
ス、カンボジアの子どもたちの笑顔の写真、裏はカンボジアの世
界遺産、アンコール・トムのバイヨンの像の写真を配しました。
いずれもエファジャパンのスタッフが撮影しています。
値段は、3枚一組で¥500(うち1枚につき¥100、3枚で¥300
がご寄付として、ベトナム、ラオス、カンボジアの子どもたちの
支援のために使わせていただきます。)1枚ずつのお買いあげは、
¥200とさせていただきます。
 各種会議やイベントなどの資料入れなどとしてご使用、記念品
として最適です。ワンコインで国際協力、そして子どもたちの笑
顔をいつもお手元に!団体やグループなどでのまとめてのお買い
上げも大歓迎です!

【お問合せ】
特定非営利活動法人エファジャパン事務局
TEL:03-3263-0337
MAIL:info@efa-japan.org

〇関連情報・写真
・エファジャパン・オリジナルクリアファイル完成しました!
 http://www.efa-japan.org/?p=12461

▼▼▼活動報告▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

「第89回メーデー中央大会」に出展しました
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 4月28日(土)、真夏を思わせる青空の下、東京・代々木公
園で開催されました、「第89回メーデー中央大会」に出展しまし
た。エファジャパンのブースにお出でくださったたくさんのみな
さま、本当にありがとうございました。
 今年度は今後も様々なイベントに出展する予定でいます。その
節はまたよろしくお願いいたします!

〇関連情報・写真
・「第89回メーデー中央大会」に出展しました!
 http://www.efa-japan.org/?p=12471

ベトナム活動報告
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 2017年度にお送りいただきました書き損じハガキによる寄付
からの支援の第一弾として、ベトナムでエファジャパンが支援
を続けているハイフォン市のダイバン村とホアビン村の障がい
児クラブの59人のメンバーの家庭に、洗面器とタオル、そし
て石鹸を寄贈しました。
 ダイバン村とホアビン村は、ハイフォン市の中でも貧しい農
村地域です。特に障がい児を抱える家庭では、保護者が外で働
く時間が限られ、さらに医療費が家計を圧迫しているケースが
多く見られます。また特にこれらの農村部では、衛生に関する
意識が低いことが多く、衛生意識向上の意味も込めて、上記の
生活用品を贈りました。寄贈の際にはハイフォン市ソーシャル
ワークセンターのスタッフが、障がい児クラブの子どもたちに
正しい手洗いの方法の指導も行ないました。
 また、ダイバン村とホアビン村の障がい児クラブの保護者を
対象に、お互いに話をしながら、経験や思いを共有するカウン
セリング(ピアカウンセリング:ピアは「仲間」の意味)を実
施しました。カウンセリングの進行役(ファシリテーター)は、
ハイフォン市の民間障がい者団体の「生活独立クラブ」のメン
バーで自身が障がい者である2名にお願いしました。ピアカウ
ンセリングの実施は昨年から継続して行なっており、ダイバン
村障がい児クラブでは今回が3回目、ホアビン村障がい児クラ
ブでは今回が2回目の実施になります。回数を重ねるごとに、
保護者たちの間で活発な話がなされ盛り上がっており、「ピア
カウンセリングは互いの気持ちを共有するのに効果的な活動だ」、
「また是非来てピアカウンセリングを実施して欲しい」という
声が保護者から聞かれました。エファジャパンの現地協力機関
であるソーシャルワークセンターからも、「他の活動にピアカウ
ンセリングを取り入れたい」、「ピアカウンセリングについて研
修を受けたい」という積極的な声が聞かれるようになりました。

〇関連情報・写真
・2017年度にご寄付いただいた「書き損じハガキ」による
                        支援第一弾
 http://www.efa-japan.org/?p=12487 

カンボジア活動報告
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 エファジャパンの現地パートナーNGO・SCADP(※)の運営する
プノンペンの児童保護施設に、日用雑貨品(自治労福岡県本部
のご支援)と、食料品・医薬品(鹿児島県労働者福祉協議会の
ご支援)を寄贈しました。この児童保護施設では、親に捨てら
れた子ども、事情があって親とは一緒に暮らせず行き場を失っ
た子どもなど22名が生活を送っています。また、様々な理由
で学校に通えない子どもたちを対象とした寺子屋教室が併設さ
れており、30名の子どもたちがここで学んでいます。しかし、
SCADPが運営する児童保護施設は財政的に厳しく、昨年は閉鎖
間際の状況まで逼迫していました。行き場のない、学ぶ場のな
い子どもたちが安心して満たされた生活を送ることができるよ
う、今回は子どもたちの生活に不可欠な必需品を寄贈しました。
 エファジャパンは、昨年まで自治労福岡県本部と鹿児島労働
福祉協議会からのご支援をいただき、カンボジアの首都プノン
ペンから40km離れたカンダール州バンティアイデック村で非公
式教育・寺子屋教室の運営を支援してきました。しかし最近、
バンティアイデック村に小学校が建ち、寺子屋教室に通ってい
た子どもたちは村の小学校に通い始めました。そこでバンティ
アイデック村寺子屋教室はこれまでの役割を終えたとの判断か
ら、子どもたちが学校の授業のない時間帯やまだ小学校に通う
年齢に満たない子どもたちをケアする学童保育所へ移行するこ
とをめざすことにしました。実施に当たっては積水ハウスマッ
チングプログラム(MP)の助成金を使用するほか、事業の持続性
を鑑み、今後は保護者から少額の利用料を毎月集め、運営費に
充てることを予定しています。4月末には、積水ハウスマッチ
ングプログラムの助成金で子どもたちが使用する机や椅子、教
材、玩具などを寄贈し、村長やコミューン評議会のメンバー、
保育者、エファジャパンの現地協力NGOのSCADPと今後の運営
について話し合いました。8月には日本から学童児童保育所の
専門家を招聘し、活動のための新カリキュラムを作成していく
予定です。
(※Street Children Assistance and Development Programme)

〇関連情報・写真
・自治労福岡県本部、鹿児島労福協のご支援でプノンペンの
         児童保護施設に日用雑貨品や食料品を寄贈
 http://www.efa-japan.org/?p=12495

■□■ちょこっトピック■□■□■□■□■□■□■□■□■□

子どもの権利条約
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 エファジャパンが活動の柱としている子どもの権利条約。1989
年に国連で採択され、1990年に国際条約として発効しました。内
容的には、世界中の全ての子どもたちが持っている権利について
定めたもので、その権利は大きく4つに分類されています。生き
る権利、発達する権利、保護される権利、そして参加する権利です。
 2017年3月現在、世界の196の国と地域がこの条約の実行と進
捗状況報告の義務がある締結国(地域)となっています。主な国
で唯一締結していない国。分かりますか?調べてみました。アメ
リカ合衆国です(この条約に賛同する署名はしています)。どのよ
うに感じますか?因みに日本の締結は、1994年4月22日。アメ
リカを除く先進国の中では最も遅い158番目の国でした。

▼△▼寄付をいただきました▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 敬称略。2018年4月25日~5月28日確認分 

一般寄付 計¥1,004
・匿名2名

カンボジア 計¥263,270
・yahoo募金 2件
・匿名1名

きしゃぽん 計¥17,635
・田村美都子、小原和敏、嵯峨野株式会社、匿名個人2人

※この欄へのお名前掲載についてご回答いただいていない方は
 匿名として掲載させていただいています。

●●●会員情報●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

※HPへの掲載は省略 

ご寄付いただきましたみなさま、
新規入会、会員継続手続きをしていただきましたみなさま、
大変ありがとうございました。
引き続きあたたかいご支援を、よろしくお願い申し上げます。

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発行人 伊藤道雄
編集担当 五味宏基

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