すべての人々に、力を。

書き損じハガキで学校図書室に本を寄贈

2016年11月28日  宮原

 今年度、書き損じハガキの資金での支援活動第二弾として、ラオスの学校図書館へ本を寄贈しました。寄贈した学校は、ラオス・フアパン県にあるブアムガム村小学校です。フアパン県はベトナムと接する山間部に位置し、交通の便が悪いこともあり海外からの支援もほとんど入っていません。フアパン県内には本を売っている店が無く家庭で本を購入する環境では無いだけでなく、752校ある小・中学校の内、図書室があるのは29校のみで、そのうち16校はエファジャパンが設置しました。今回は新に5校に図書室を設置し、その一つブアムガム小学校の図書約750冊をみなさまにご協力いただいたハガキの支援で揃えたほか、本棚等の備品や消耗品、初めて図書室を運営することになる先生への研修と、残り4校への図書室設置は日本国際協力財団からの助成金で実施しました。

 ラオスでは各学校に図書室を設置することが定められていますが、実際に図書室があるのはラオス全体で小・中学校の1割に止まっています。ブアムガム村小学校には149人(内女子63人)の生徒が在籍しており、同じ敷地にある幼稚園の子ども達も図書室を利用できるようになりました。新しくできた図書室に来た5年生の女子生徒(10歳)は「私はこれまでこのような本を見たことがないのでとても嬉しいです。これからは毎日図書室に来て本を読み、掃除や本の管理を手伝いたいと思います。これからももっとたくさんの本を持ってきてくれると嬉しいです」と話していました。図書室ができたことで、子ども達の学習の質が向上することを期待しています。

 書き損じハガキでの支援は、今年度内にあとベトナムでの実施を予定しています。

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